2009.09.09 Wednesday
松本へ

これまた随分前の話ですが・・・・・遅い夏休みで、松本の扉温泉へ行きました。
携帯電話の電波も届かないような、山深いところにひっそりと佇む明神館。創業80年近く経つ老舗の旅館ですが、いち早くエコ活動に取り組んできた旅館でもあり、無農薬の自家菜園、桐の床材、床下の山辺炭、珪藻土の壁や水の循環による館内の空冷などなど、さまざまな環境への工夫がなされています。
旅館周辺は、ただでさえ豊かな自然に囲まれた気持のよい環境(宿へ向かう途中、シカやサルにも遭遇(笑))。だけど、それを一方的に享受するのではなく、自然と上手に共存していこうとする姿勢が、より一層心地の良い癒しの空間を生み出しているような気がします。

行きは、お蕎麦屋さんや安曇野の天然酵母パン屋さん「るんびに」に寄りつつ、宿でゆっくりのんびり。
ラウンジでは、夕食前まで自由にお茶やシャンパンを楽しむことが出来ます。窓からは美しい緑と鳥の声。いいねぇ・・・日常を忘れる、贅沢な時間。

お風呂は、楽しみにしていた一番上の写真の「立ち湯」をはじめ、3種類。そして、夕食も「懐石」「モダン和食」「フレンチ」の3種類から選べます。
どれも魅力的だけど、今回は窓からの眺めが素敵そうなモダン和食をチョイス。自家製の有機野菜や地元の食材を使った料理の数々。特に、最初に出てきた「紅葉月の頃」と名付けられた前菜の盛り合わせは見た目にも楽しく、お酒のお供にも嬉しい(笑)品々でした。

ちなみにワインも種類はそう多くはないけれど、良心的な価格の品揃えなので安心して頼めます(笑)。
他にも、松茸とフォアグラのソテー、蓮根饅頭と鱧葛打ち、信州牛とまこも茸のスパイシー、地物野菜の治部仕立て、つくね芋二種養老寄せ・・・・・シメの素麺や押し寿司、デザートの盛り合わせまで、静かに暮れゆく山の景色を眺めながら、ゆっくりとお腹一杯楽しみました。

ふぅ、満足満足。
もう一度お風呂に入って、お休みなさ〜〜い。
































ちょっと遅めのランチだったけど、ぎりぎりランチタイム(っていうか、ランチタイムがあることを知ってびっくり。)に間に合い、とりあえずはお得なランチセット(→写真は「チキンバジルライスとグリーンカレーのハーフ&ハーフセットに生春巻き付き 1,000円」、他に麺類のセットもあり。)を皆で分け合い、その後は単品をちょこちょこつまみつつ、ビールを飲みつつ、暮れゆく空と海を眺めながらまったり。
