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軽井沢キャンプ
軽井沢

10月の3連休、急にふと思い立ち、軽井沢へキャンプに。

・・・・・とは言っても初心者なので、コテージを借りて、調理器具や食器類だけ持参で行きました。
途中スーパーに立ち寄り食材の調達、(スーパーツルヤ軽井沢店、ココ、めちゃ広くて品ぞろえも豊富で買い物が楽しい!! オリジナルブランドのジュースやジャムも魅力的で、我が家は行きだけではなく帰りにも寄ってしまいました(笑)。)

他には美味しいパン屋さんやハム、チーズなど調理不要なものを中心に買って、今夜はスモーク料理に初挑戦。

軽井沢

下ごしらえしたうずらの卵、シメ秋刀魚、プロセスチーズなどをスモークチップで燻してみました。なかなかイイ色と味がついて、とりあえず初挑戦としては満足の出来。でも燻製道(?)はまだまだ奥が深そうなので、これから少しずつ極めてみたいと思います・・・。
あとはダッチオーブンで豪快な煮込み料理を作って、(&ワインで)暖を取りました。すでに10月の夜の軽井沢はしんしんと冷えます。。


翌日は前日の残りものとホットサンド、熱々コーヒーで朝食。そして食後は撤収作業〜!

キャンプって全部自分たちでやらないといけないから当たり前だけどやることいっぱいあるね・・・。これはこれで楽しかったけど、怠け者の私には上げ膳据え膳ののんびり旅館orホテルライフも捨て難い〜〜と思った初キャンプでした。

食器

今回持参した食器たち。

アウトドア用のものは持っていないけど、たまに海でBBQをしたりするので、軽い素材で割れにくく、感じのよいものを見かけたら少しずつ買い集めています。

大小ボウルと左下はナチュラルキッチンの琺瑯食器、ガラス風のはfrancfranc、右の白いお皿は原宿のcinqにて、確か北欧のピクニック用皿だったかな。なんてことないシンプルなお皿だけど、デザインがスッキリしているというか、やっぱりいいんですよねー。素材もプラだから値段もとってもお手ごろ。

形から入るのも好きなので(笑)、こういうグッズ探しも楽しくて大好き。あらゆる食器探しは私の趣味の一部です(笑)。

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桜、桜、桜!
大庭城址公園

今年もやってきました!桜の季節。

期間限定のお楽しみ、なので、今年は3日連続でお気に入りのお花見スポットを大満喫。

大庭城址公園

1日目の土曜日。絶好の花見日和。
毎年恒例「大庭城址公園」でのお花見ランチ。今年もお天気に恵まれ、桜も満開!すごいでしょ、この頭上に桜が降り注ぐ感じ(笑)。こんな特等席が、昼過ぎに出掛けても簡単にゲット出来てしまう、ステキなスポット。

さらにステキなのは、このポットラックランチ。ルクルーゼに入ったクラムチャウダー、おいなりさん、蓮根と海老の挟み焼き、ローストビーフの野菜巻き、玉子焼き、サーモンハンバーグ、キッシュ、焼きたてパンなどなど・・・もちろんビールやワインも完備。

満開の桜の下で食べるごちそうは美味しさも格別です。

大庭城址公園

そして、ちびっ子たちは、ボール遊びやフラフープに夢中・・・
幸せなひと時でした。


鎌倉山

2日目の日曜日。この日は肌寒い曇り。ちょっと残念なお天気。
午前中は家の打ち合わせ。そして午後は、鎌倉山まで遠出のお散歩。子どもの頃、一番好きだった桜スポット。

鎌倉山

お目当ての、カディ(布)の企画展をやっているギャラリー招山さんへ行く途中、ツリーハウス発見。
なんだかこの一角、絵本の中の世界みたい・・・。

double doors

帰りは鎌倉山から海へ下って、七里のDoubleDoorsで一休み。
ここの「ちょっとしたおつまみ」って、どれも気が利いていて美味しい。アンチョビ入りオリーブを頼んだら、ゴルゴンゾーラチーズも添えられていて、ちょっと得した気分。そしてこのアンチョビ入りオリーブがとっても美味しかったので、帰りに早速、紀ノ国屋で同じものを購入。
突然の来客にこんなおつまみをさらりと出せたら素敵だなぁ・・・なんて妄想しながらのサンセット飲み(笑)。これまた幸せなひと時です。


目黒川

3日目の月曜日。雨のち曇り・・・今日は夜桜なので、雨が止んでホッと一安心。
仕事帰りにいつもの女子メンバー、続々と中目黒に集結。桜って、夜は夜で魅惑的な華やかさ・・・もうほんと、吸い込まれそう。。

目黒川

もう、いつまででも魅入ってしまうし、川沿いの通りに広がる桜のトンネルを見上げながら歩くと、何ともいえない不思議な気持ち・・・心がざわざわします。

fabrique

「花」を満喫したら、「団子」の時間(笑)。
中目黒のfabriqueにて、リエットに始まり、筍のアンチョビソテー、新玉葱のグラタン、蛤のナージュなどなど・・・春の味覚を満喫。もちろん、ワイン片手に女子トークも満喫。
グラスもボトルもいいペースで空いていき、コーヒーまで辿り着く前に終電タイム(月曜から!)だったけれど、桜も料理もお酒も素晴らしく、素敵なソワレを過ごしました。

帰り道も名残惜しむように、桜並木を見上げつつ
「こんなに大きな木に、こんなに小さな花が、こんなにいっぱい咲くのって桜だけだよね・・・。」

うんうん、確かに。だから、こんなに特別感があるのかな。そしてとっても儚くて。

今年も貴重な桜の季節を皆と堪能できて大満足。また来年も楽しめますように。


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箱根日帰り温泉
暁亭

連休の中日に箱根の日帰り温泉へ。いつもはお正月の3日に行っているけど、今年はちょっと時期をずらしてみました。まぁでも道路の混み具合は同じ、かな。混みもせず、空きもせず。

それにしてもこの時期、富士山に向かって走るR134の気持ち良いこと!海はキラキラ、真正面にどんどん大きくなる富士山、いいねぇ。


西湘を下りて箱根湯本へ向かう途中、「麦師」に立ち寄り。ブノワトンの系列のパン屋さん。次々と焼き立てのパンが並ぶので目移りしまくり。ついつい「あれも」「これも」と袋いっぱいにお買い上げ〜。お値段もお手頃なのが嬉しい!車に乗ったらすぐさま皆でパクつきました。

麦師


日帰り温泉、いつもはお正月ということもあって、少し高めだけど常に空いている「楽遊壽林」へ行くのだけど、今回はちょっと別のところも開拓してみようと、とある別の温泉へ。

お湯自体はとってもよかったけど、お手頃価格な分、結構混雑。特に休憩処のごった返しぶりには少々閉口気味・・・まぁ3連休だし、しょうがないのかもだけど。「やっぱり癒しを求めるなら次回も楽遊壽林かなー。」ということになりました。設備的には古いし、ほーんと何も無いんだけどね。何を求めるかにもよるけど、あの静寂はやっぱり魅力的。今度はぜひ紅葉の時期にも行ってみたい!それこそ大混雑だとは思いますが。。

暁庵

そして、食後のお楽しみ。以前、こなみさんからおススメしてもらった「暁庵」へ。
お昼にはちょっと遅い中途半端な時間だったけど、お店の外には待ちが何組も・・・
もちろん、私たちも待ちますとも。

ようやくありつけたお蕎麦、喉越しもよく美味しーい!待った甲斐がありました!

暁亭

お蕎麦を待つ間、気になったのが隣りにある「暁亭」。豆腐懐石のお店だけど、お昼は暁庵の「蕎麦御膳」がいただけるらしい。国登録有形文化財に指定された古い日本家屋がいい感じ。次回はここでゆっくりするのもいいな。


小田原の「菜の花 暮らしの道具展」に寄って、最後は鎌倉で軽く飲んで解散!箱根は私にとって、気軽に行けるお気に入りの日帰り旅行スポットです。また行こうねー。


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勝沼ぶどう郷 ワイン祭り
原茂ワイン

やったー、素晴らしい秋晴れ!!
10月最終土曜日は、大人の遠足。早起きして特急「かいじ」に乗り、一路山梨へ。勝沼ぶどう郷のワイナリー、「ルミエール」さんの新酒祭りに出かけました。

会場に着くとまず、1,500円を払って、ワイングラス・バゲット・鴨肉のスモークサラダの3点セットを受け取り、私たちは特に予約などはしていなかったけど、ちゃんと人数分の席とテーブルもセッティングしてくれます。
ずらりと並んだ樽ワインは飲み放題、他にも有料で何種類ものワインを試飲することが出来ます。(やはり有料のワインは美味しいです。国産ワインの概念が変わるようなものも。)
食べ物もフィッシュ&チップス、ソーセージ、ほうとう、ローストビーフ、カルボナーラなどなど模擬店がずらり。常連さんらしき人たちは、ちゃーんとワインに合う食べ物を持参していましたが、その辺りの予備知識がない(笑)私たちは、模擬店であれこれ食べ物をゲット。

ルミエール

ジャズバンドの演奏も始り、清々しい青空の下、フレッシュなワインと美味しいおつまみに舌鼓。あまりの気持ちのよさにテンションもあがるー。わざわざ遠くまで来た甲斐があったねぇ!という感じ。楽しい楽しい大人のお祭りです(笑)。

ルミエール

ほろ酔い気分になってきたところで、希望者を対象としたワイナリーツアーがスタート。もちろん我々も参加!
チャコリのワイナリーでは全く言葉が通じなかった私たちだけど(涙)、なんといっても今回は日本語、ふむふむ、当たり前だけど、説明がよーーく分かる(・・・ことにまず感動)。積極的に質問なんかもしちゃったりして、あぁこれまた楽しい。創業120年と歴史の古いルミエールさん、100年以上前の石蔵発酵槽があったり、最近ではビオディナミにも取り組んでいらっしゃったり、興味深い話がいろいろ聞けました。何より、経営陣の皆さんがご家族も一丸となって、このイベントを盛り上げようと頑張っている姿が非常にステキで、参加している私たちもとても温かい気持ちになりました。


満足感に浸りつつルミエールさんを後にし、次の目的地までてくてく歩くこと数キロ・・・・・

原茂ワイン

お次の目的地。「原茂ワイン」さん

この、趣のある蔵のような建物の2Fにとっても素敵なカフェ「カーサ・ダ・ノマ」があるのです。(期間限定:4月〜11月のみOPEN)

casa da nomaテラス席からは、一面に広がる葡萄棚を上から(←ここポイント)眺めることができます。

新鮮な地野菜やソーセージ、自家製パン、スープなどを盛り合わせたプレート、「パンの気まぐれブランチ」はとってもおススメ。10種類以上のおかずやパンが楽しめます。
せっかくなのでここでもワインを・・・もちろんワインの種類は豊富に揃っています。

日が暮れて寒くなってきたので、室内の席に移動し、コーヒーとスイーツまで堪能。(スイーツもとっても美味しい!)
雰囲気よし、味よし、のオススメカフェ。すっかり長居してしまいました。



ふぅ。丸一日、目一杯楽しんだので、帰りの電車では皆ぐったり・・・・・でしたが、なかなか充実した日帰り小旅行でした!
この時期、勝沼ではあちこちのワイナリーで新酒祭りを開催しているみたい。また来年も秋晴れの週末を狙って出かけたいと思いま〜す。

勝沼ぶどう郷
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鎌倉近代美術館
The Museum of Modern Art, Kamakura

みっちゃんのお誘いで鎌倉近代美術館「坂倉準三展」へ。
実は、この美術館の存在は以前から認識するも、中に入るのは(恐らく)初めて。会期ぎりぎりの駆け込みだったけれど、混雑することもなくゆっくりと鑑賞することが出来た。(といっても設計図など、私には理解できないものも多かったのですが。)
ル・コルビュジエの弟子であった坂倉準三さん、60年近く前に建てられたこの美術館も彼による設計です。

The Museum of Modern Art, Kamakura

鑑賞の途中、美術館内にあるカフェのテラス席で一休み。順路のちょうど中間地点にあるのもナイスロケーション(笑)。
眼下の平家池のすぐ向こうには賑やかな八幡様の参道があって・・・・・という立地にあるとはにわかに信じがたい静けさ。遠くに見える山々までスカーンと抜ける景色もいい感じ。なかなかの穴場スポットだ。残念ながら入館料を払わないと来れない場所にあるので、お茶目的だけにふらりと立ち寄る感じではないけれど、その特別感がまたいいのかも。
懐かしい味の手作りプリンもふるふるで美味しかったです。

が、今回、なにより一番気に入った場所。それは、1階のテラス。ちょうど蓮が満開で、遠くに見える太鼓橋といい、モネの絵画のよう。ベンチに座ってふと上を見上げると、白い庇がまるで大きなキャンバスのように蓮池のシルエットを映し出し、アメンボが動くたびに水面が揺れて波紋を描く様子は、癒しの映像を見ているかのよう。

The Museum of Modern Art, Kamakura


まだ暑さの残る日曜日の午後、日の当たらないひんやりと気持ちのいい石造りのテラスから、2人して飽きずにずーっとそれを眺めていました。

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巣巣水餃子食堂
まさに盛夏。ryokoと等々力のインテリア&雑貨ショップ「巣巣」さんへ。以前からサイトを拝見していて、一度行ってみたいなーと思っていたのと、OKAZ DESIGNさんのイベント「水餃子食堂」が開催していたので、ちょうどいい機会と思って。

水餃子食堂

等々力の駅から結構歩きます。お昼をちょうど回ったころの、若干クラッとくるような暑さの中、日陰の無い住宅街をひたすらテクテクと・・・・・思えばこのころが今年の夏で、一番夏らしい暑さだったかもしれない。

空腹も、喉の渇きも、最高潮。静かな店内の一角で、冷たいビールと美味しいつまみにありつけた時の幸せ。どこか、アジアの屋台にでも入ったような気分だ。(巣巣さんの店内はとってもお洒落だけど・・・。)ryokoはよなよなエール、私はcoedoビールで乾杯。

水餃子食堂

そして、お待ちかねのモッチモチ水餃子!OKAZさんが特別に仕入れた、貝柱や干し海老の旨味たっぷり「香港・南Y(ラマ)島のラー油」につけていただきます。お代わりのお皿もオーダー出来るようだったけど、1つ1つのボリュームが十分あって、1皿でお腹いっぱい満足。琺瑯のお皿に盛るのも可愛いなぁ、これ真似しようっと。

等々力渓谷

ランチの後は、さらに涼を求めて等々力渓谷へ。ここも一度、来てみたかった。
渓谷へ下りる遊歩道の入口に、現在の渓谷の温度が表示されていて、もうそれだけで一気にぐっと気温が下がったような気持ちになる(笑)。このすぐ上を環八が通っているとは、本当に不思議な感じ・・・・・まさにここは、都会のオアシスだね。

途中で環八に上がって、D&DEPARTMENTを目指し、2Fのショップで思わぬ収穫に思わず小躍り。それは、以前、スパイラルで取り扱っていたグラスで、我が家でも愛用しているのだけど、いつの頃からか、スパイラルではそのグラスを扱わなくなってしまった。グラスにはメーカー名も何も記載がなかったので、買い足したくても手掛かりが無く、すっかり諦めていたのだが、まさにそのグラスがここにあったのだ。スガハラのfifty'sというらしい。私の欲しいサイズはD&Dには無かったけど、早速ネットで欲しいサイズ発見。これ、薄いグラスで口当たりがとてもよいのに丈夫なんですよ。ほんと、オススメ。ちなみにウチではもう3年ぐらい毎日のように愛用しているけれど、まだ一度も割れたことがありません。

D&DEPARTMENT

満足感に浸りつつ、1Fのカフェでワインを飲んで、それからコーヒーも飲んで。シメには特大チョコレートパフェ!これ、下のほうまでアイスがたっぷり詰まっていてとっても美味しいパフェでした。2人でペロリ完食。よく食べるなぁ。でも今日はよく歩いたから、まっいっか。

最近、週末の行動範囲が非常に狭くなりつつあったけど、たまにはこうやって別の街を探索するのは、新鮮でとても楽しい。ryoko、今日もお付き合いありがとうねー。
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横須賀美術館
横須賀美術館

以前から行ってみたかった横須賀美術館で、キノ・イグルーさんオカズデザインさんのコラボによる「春のシネマパーティ」があることを知り、早速申し込み。

電車で行こうか、それとも車で行こうか、しばらく悩んだ後、今回は電車で行ってみることに。逗子から先の横須賀線には滅多に乗る機会がなく、さながら小旅行気分。
横須賀駅に到着し、目の前に広がる横須賀港の風景がさらに「遠くに来た感」を高めます。

・・・・・が、本当に遠いのはここからだった!バスに揺られること40分。ようやく横須賀美術館に到着。

三方は山に囲まれ、前面には広大な水平線が広がる、自然に恵まれた立地を存分に生かした素敵な美術館。わざわざここまで来た甲斐があったなぁと思えます。
残念ながらこの日のお天気はイマイチだったけど、晴れた日の展望台からの眺めや海と山のコントラストは、さぞかし素晴らしいことでしょう。
また、館内にあるオーシャンビューのイタリアンレストラン「アクアマーレ」は、アクアパッツァ日高シェフのプロデュース。ここで海を眺めながらのランチも非常に魅力的。
せっかく来たなら、一日ゆっくり楽しみたいと思わせる美術館です。

横須賀美術館


さて、本題のシネマパーティ。オカズデザインさん特製のレモネードと塩豚パンをいただきながら、ジャック・タチの「のんき大将」をのんびりと鑑賞。「ぼくの伯父さん」シリーズの前身的な映画だそうで、まるで動く絵本を見ているような、ゆるくて可愛い映画でした。


ふむ。小旅行・映画の旅。なかなかよい時間であった。


次回は9月に美術館の敷地内「海の広場」にて、野外シネマパーティを開催するそう。(詳細はこのページの一番下。)こちらは申し込みも不要だし、観覧も無料!さらに持ち込みも自由。夜のピクニック感覚で出かけるのも楽しそう〜。
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平日サボりツアー
サボりツアー

海ごはんの次は、山ごはん。

とある5月の金曜日。仕事を休んでkikurairさんと「平日サボりツアー」に参加してきました。コースは、この時期3knotさんオススメの「前田川ウォーク」。前田川渓流沿いの遊歩道を散策するコースです。
134沿いをちょっと入ったところにこんな山の自然があるんだねぇ、とびっくり。車では近くを数え切れないほど通ってきたけど、全く知りませんでした。

自然のままを残しつつ、きれいに整備された遊歩道。ウグイスが鳴き、清流には小魚が泳ぎ、ハンミョウがふらふらと道先を案内する。
マイナスイオンがバンバン降り注ぎ、毛虫もバンバン降り注ぐ(笑)、そんな、静かでエキサイティングな渓流散策。

サボりツアー

途中、休憩スポットでランチタイム。3knotの寒川さんが淹れてくれた美味しい紅茶を飲みながらおしゃべりしていると、あっという間にご飯が炊けて美味しいタコライスが完成!
アウトドア=自分たちで全部やらねばって意識があるから、この至れり尽くせりなアウトドアに不思議な感覚を覚えつつも(笑)、優雅な山ごはんを満喫しました。

「なんとなくアウトドアがしたい・・・けど、準備面倒そうだし道具も持ってないし」とか、「女子だけじゃなかなかねー」って人は、この平日サボりツアーでお気軽アウトドア体験してみては。

帰りは、野菜の直売所に寄ったり、立石の公園でスラッグライン(綱渡り)に挑戦したり。のんびりと、非日常な平日を満喫。

サボりツアー

しかもしかも。ひょんなことから、帰りはこのイカしたMOKEに乗せてもらえることに!
いやー、ここまでオープンな車に乗ったのは初めて。かなりエキサイティングでした(笑)。

というわけで、帰りに寄る予定だったhacoにはMOKEで乗りつけ、100%orangeのイラストを鑑賞し、TANTO TEMPOでは生ハムを買い、シメは鎌倉に戻って秀吉で一杯!はぁ〜夕暮れ時に飲むビールの美味しいこと。

なんだかんだと盛りだくさんに楽しんだおサボりデー。充実した一日でした!
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歌舞伎座
歌舞伎座

「歌舞伎座さよなら公演 五月大歌舞伎」の夜の部へ。初・歌舞伎鑑賞です。
この歌舞伎座の外観は、初めて見た時からかなり印象的だったので、建物自体にも興味があったし、また、日本の伝統芸能である歌舞伎、一度ぐらいはちゃんと見ておきたい・・・という気持ちも。

そんな、何気ない会話をダンナ母が覚えていてくれて、チケットをプレゼントしてくれました。思いはあってもなかなか行動には移せずにいたので、すごく有り難いチャンス。とても嬉しく、楽しみに出かけました。

さて、初歌舞伎。まずびっくりしたのは、上演時間の長さ。夜の部は4演目。16時半にスタートして、終了時刻は21時・・・・・間間に休憩が入りますが、なんと計4時間半以上!果たして集中力が持つのか?私。ちょっと不安だったけれど、始まってみれば、独特の言い回し、見栄切り、華麗な衣装や舞踊・・・・・その世界に惹き込まれ、わりとすんなりと最後まで楽しく観ることができました。(もちろん、イヤホンガイドは必須。)
それに今回は、市川團十郎、市川海老蔵、尾上菊之助と、初心者の私でも知っている役者さんが出ていたので、そこも楽しめた理由の一つかも。海老蔵も菊之助も非常に美しく華がある。日本の伝統芸能を、若手がちゃんと引き継いでいるっていいなぁと思いました。

歌舞伎座

この歌舞伎座もいよいよ来年は取り壊し、建て替えが決まっています。
実際訪れると、確かに建物の老朽化もなんとなく感じるし、全体的に狭いイメージで、いろいろ不都合なことも多いんだろうなと思う。
ただ、歴代の役者さんの写真を眺めていると、皆ここで演じてきたんだなぁ、歌舞伎座はそれをずっと見守ってきたんだ・・・と感慨深いものがある。この古さにこそ歴史が刻まれているのだな、と感じます。
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新緑の花嫁
・・・・・もう4月の日記を書くのもいい加減限界。。そろそろ5月にワープしたいと思います。(それでもまだ5月・・・)
忙しいといえば忙しい。忙しくないといえば忙しくない・・・書きたいことはたくさんあるんだけど。

とにかく、私は毎日楽しく元気に暮らしています。

鶯もすっかり誇らしげに美声を聞かせるこの時期、お散歩には絶好の季節到来。暇を見つけては友人や夫を誘い、近場をのんびりぶらぶら。

写真は、週末の八幡様ではかなりの割合で遭遇することができる、白無垢の花嫁。

新緑の花嫁

青空の下、眩しいくらいの白も


新緑の花嫁

霧立つ中、幻想的に浮かび上がる白も


どちらも本当にうっとりする美しさ。日本の伝統っていいなぁ。


八幡宮境内にある鎌倉国宝館で開催されていた、「鎌倉の至宝−国宝・重要文化財−」よかったです。(もうこの企画はすでに終了してしまっているのですが・・・)今、仏像がブームだとか。こんなご時世だからこそなのか、まさに仏にもすがりたい気持ち?

実際、遥か鎌倉時代につくられた仏像と向き合うと、心がしーんと静まります。もう私たちの人生よりもずっと長い間、何百年という歴史を経て存在しているんだものねぇ・・・その存在感たるや、もはや単なる(?)仏像の域を越えている感じ。

収蔵品には国宝や重要文化財が結構あるので、常設展示でも十分楽しめそう。入館料もお手ごろだし、まさにぶらり訪れるのにぴったりの博物館です。
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