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益子旅行(後編)
SIGHT

昨日に引き続き、快晴の朝!清々しく起きると、美味しいごはんが待っている幸せ。新鮮な野菜料理満載の朝食プレートに、野菜ごろごろのスープ、フルーツたっぷりヨーグルト、手作りパンに手作りジャム。
温かいスープを口に入れた時、木のスプーンっていいな・・・と思った。この白い大きなプレートは、昨日アトリエにお邪魔した石川若彦さんのもの。
全てが贅沢だなぁ、という感じ。

SIGHT

すっかり居心地がよくて、ダイニングへは一番乗りだったはずなのに、ようやく席を立つ時には結局一番最後のお客さんとなっていた私たち。ここは、朝も夜も気持ちのいい空間でした。

KINTA STUDIO

外に出ると、キーンと冷える空気。足元には立派な霜柱がニョキニョキと。。ペンションの隣りにあるKINTA STUDIO(益子では、KINTAさんの鉄のオブジェをあちこちで見かけます)をちらっとのぞき見(笑)してから、車で出発。

ひょうたんの灯りルームまず最初に向かったのは、ひょうたんの灯りルーム
こちらもご自宅兼アトリエになっていて、自宅の方に声をかけると、快くアトリエを開けて下さる。すると、生活感のある自宅空間から一変、薄暗いアトリエは色とりどりの仄かな灯りと影がチラチラと揺れる、非日常なランプの世界・・・・・

本物のひょうたんを使っているので大きさも様々、模様も様々、2つと同じものは無いので、見れば見るほど迷う感じ。(→ これは、ペンションの部屋にあったランプ。)
みっちゃん、迷いに迷って可愛らしいランプをお買い上げ。



お次は、森の中の(?)可愛いパン屋さん、「pain de musha musha(パン ド ムシャムシャ)」
pain de musha musha

焼き立てのくるみパンやキッシュなど、それぞれ思い思いのものを買った後、車内いっぱいに広がる美味しい匂いに勝てず、文字通りみんなで早速ムシャムシャ(笑)。

陶知庵

昨日の夕食でお世話になった陶知庵さんへ再び。今日は器探し。こちらのお店のトレードマークであるブルーの器から、やはりそれぞれ思い思いのものをお買い上げ。ご主人は今日も親切。


さて、ようやく益子のメインストリートへ。ここからは車を停めて、歩いて散策。気になるお店で立ち止まりつつ、一通りのお店をチェック。その中でも若手の作家さんの器を中心に置いているG+OO(ジープラスツーノウツ)で、スリップウェアという独特の柄の陶器に注目。英国の伝統的な陶器の一種だそう。益子でも何人もの作家さんが手がけていて、ちょうどタイミングよく益子陶芸美術館でも展示がおこなわれているところでした。
結局私たちは伊藤丈浩さんの作品で、それぞれ小皿や角皿、コーヒーカップなどを購入。ちょっと北欧陶器にも通じるような、モダンなデザイン。色合いも特に今の時期にはぴったりな雰囲気。
G+OO

それにしても皆、思いのほか器探しに熱中しました。何十分も同じ作品を手にとっては迷う人、やはりさっきのあの器が欲しい!と、引き返す人(笑)。さすがは陶器の町だね。
事前知識がほとんど無い分、先入観なく自分のお気に入りの作家さんを見つける楽しみもあり。ryokoが買ったお茶碗もモダンで素敵だったし、みっちゃんが最後に石川若彦さんのアトリエを再訪して買った、まっ白い陶器のランプシェード、あれも本当に可愛かった。一見ものすごくシンプルなんだけど、でも規格品でない、手作りのランプシェードだなんてカッコ良過ぎ。私も買えばよかった・・・とちょっぴり後悔?!(笑)

そんな感じですっかり買い物に夢中になってしまったので、ランチタイムも逃してしまい、こうなったらあえて空腹を抱えたまま宇都宮まで、今回の旅は餃子でシメじゃ!と意気込んで乗り込むも、人気店のみんみん正嗣は予想以上の長蛇の列・・・・・途端にひるむ。寒空の下、その行列に並ぶ気力も体力もすでになし。

宇都宮餃子

が、そんな私たち向けにぴったりの餃子スポット「来らっせ」発見。宇都宮餃子会が運営する店で、宇都宮の餃子店27軒の味を日替わりで9種類も味わえるのだ。値段は多少割高感があるものの、並ばずして各店の味を一度に食べ比べられるというお手軽感が初心者向け(笑)。早速各店舗の餃子を全て(!)オーダー。「頼み過ぎ?」なんて最初の心配は全く無用で、ビールやライスをお供に4人であっという間に平らげ、さらに気に入った餃子は追加オーダー。お腹いっぱい食べて、もう思い残すことはなし!!こうして今回の旅は、餃子尽くしでグランドフィナーレを迎えたのでした。


最後におまけ。今回のお買いもの。

伊藤丈浩さんのスリップウェア小皿:益子陶芸美術館 これが噂の(?!)スリップウェア。
小さな花の箸置き:STARNET すでに葉っぱと梅も持ってます。極小ゆえに可愛い。
mashiko
青い器:陶知庵 何気におまけでもらった小鉢のほうが現在我が家で活躍中・・
ブルキナファソの籠:G+OO(ジープラスツーノウツ) なぜか益子でカゴを買ってしまう。


今まで近場の一泊旅行というと、ついつい伊豆箱根方面へ流れがちだったけど、今回の益子は初めて訪れるという新鮮さと、興味のあるスポットの多さに、かなり楽しめてしまった。今回も「また来よう!」という声が何度も上がったほど。栃木にはまだ気になるお店がいくつかあるし、今度はまた別の季節にも是非訪れてみたいものです。
| 旅行記(2009年益子) |comments(7) | trackbacks(0) |
益子旅行(前編)
SIGHT

連休は、1泊2日で益子へ。1月の益子はとっても寒かったけれど(笑)、充実したいい旅になりました。

朝はのんびり10時ごろ出発して、車で一路栃木まで。渋滞もなく順調に進み、お昼過ぎには目的地への到着目途もたってきたので、芳賀町にある「natural french cafe mikumari」でランチをと思い、お店にTELしたものの、

「ごめんなさい、今日はもうランチがあと2人分しか残っていないんです・・」とのこと。

残念ながら我々は4人、mikumariはあきらめて、まっすぐ益子を目指すことに。

KENMOKU

ほどなく益子の町へ到着するも、さすがにお腹もペコペコ。まずはとにかくごはん!ということで、早速KENMOKU cafeにてランチ。
旬の野菜をいっぱい使った「おまかせごはんセット」や「スパイシーカレー」、どれも優しくほっとする味。空腹の胃に沁み入ります(笑)。

そしてまずこのお店で気づいたのは、さすが陶器の町、出てくる料理の器はすべて手作りの焼きものばかり。ここから先2日間ずっと、益子ではどこに行ってもそうでした。カレー皿やおかずプレートにちょこんと南天があしらってあるのもすごく可愛かったんだけど、それもこの味のあるお皿にだからこそ、しっくりくるんだろうなぁとしみじみ。

Waka Studio Gallery

お腹を満たした後は、益子のメインエリアから少し外れた場所にある、陶芸家・石川若彦さんのアトリエ「Waka Studio Gallery」へ。今日はアトリエで作業をされていることも事前に電話で確認済み。
周りは林に囲まれ、ポツン、ポツンとお家があるような、目印もなーんにもないところなのでちょっと迷いましたが、無事ギャラリーの丸い看板を発見。
シンプルなまっ白い器が中心の石川さんの作品は、可愛らしくも洗練された印象。「20歳の頃、青山に古い木造の一軒家借りて住んでたなぁ。」なんておっしゃる石川さんは、雰囲気のある素敵おじさん。
アトリエの奥にある広々としたご自宅も外観からしてかっこいい。今日はご自宅を児童図書館として開放している日なのだそうで(なんと蔵書4千冊!)、ご近所の子どもたちが「こんにちはー。」と訪ねて来る様子がとても可愛らしかった。私たちも人懐っこい石川さんの愛犬アバラーと戯れたりして、なんだかいい時間流れてるねぇ、という感じ。

STARNET

お次は、以前から行ってみたかったSTARNETへ。ここの、落雁のような可愛い箸置きがお気に入り。今日は散々迷った末に、花型の箸置きを新たに買い求め、shopに併設されたカフェでお茶を飲んで、ほっと一息。

STARNET

お店を出ると、まだ日の暮れる前の空に月がぽっかり浮かんでいたのが幻想的。


そろそろチェックインタイム。今回の宿は、yumikoさんhrmさんの日記で気になっていたペンションSIGHTを予約しました。朝食がとっても魅力的なのだ・・・うーん、楽しみ。

SIGHT

薪ストーブが燃え、ジャズの流れる静かな宿。お部屋もシンプルな中にひょうたんランプが可愛らしいアクセント。奥さんがラウンジでお茶とケーキを出して下さいました。まだ他のお客さんも到着していないのか、誰もいないラウンジをすっかり占拠してくつろぐ我ら。本を読んだりお茶を飲んだり、お昼寝(?)したり・・・・・ふぅ、ここでもまた癒しのひと時。ゆったりと静かで、時間の流れ方が実にいい感じ。

さて、この宿はB&Bなので、夕食は近くの「田舎料理 陶知庵」へ。近くといっても、一山越え。徒歩じゃちょっと厳しい。だけどお酒も飲みたいし・・・と思いつつ予約のTELをすると「ちょうど買い物帰りだから。」と、お店のご主人が親切にも宿まで迎えに来てくれた。
こういう優しさって、きっとこの土地ならではなんだろうなぁ。とっても有り難かったです。

陶知庵

地の野菜をたっぷり使った、素朴だけど滋味深い家庭料理。やはり手づくりの器で、鮮やかなブルーのお皿に奥さんの手料理がよく映えます。
古い柱時計が微妙にズレた時を刻む(笑)掘りごたつの席で地酒を飲み、なんだか田舎のおばあちゃんの家で温かいおもてなしを受けているみたい。
帰りもご主人が宿まで送って下さり、お土産にパンまで持たせてもらって、至れり尽くせりの夕食でした。


SIGHT
深々と冷える、静かな夜。

薪ストーブの前でお茶を飲みながら遅くまでおしゃべりして、眠くなったらベッドに入り・・・・・TVもネットもない、ゆるやかな時間。

海外旅行にしろ、近場の小旅行にしろ、日々の慌ただしさを忘れ、いつもと違う時間の流れを味わえることが旅の醍醐味の一つなんだなぁとつくづく思える、リラックスしたいい一日でした。

(2日目に続く・・・)

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