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継がれていくもの
我が家に茶色い三段の小引き出しがやってきた。母の職場で不要になり、処分されるところだったのを引き取らせてもらったのです。写真にはきれいに写っているけど、実際かなり年季の入った代物。

だけど、周りにはさらに年季の入った家具が並んでいるので、さして気にならず。。

家具

父が子どもの頃に使っていた勉強机は白いペンキがところどころ剥げているので、来客には「塗り直せばきれいになるんじゃない?」と言われることもしばしば。一方で「この古びた感じがアンティークっぽくていいじゃん。」と言う人も(笑)。

TV台として使っている、祖母の家にあった庄屋机に至っては、引き出しの裏に「天保十三年云々・・・」と記されているので、改めて計算してみると・・・160年以上前のもの??
家具や内装の仕事を手がけているセバスチャンは、この机にとても関心を示していた。見た目にも相当な古さを感じさせるけど、引き出しは歪みも軋みも無く、今でもとてもスムーズに開閉出来るので、機能的には全く問題なし。

庄屋机を最初に使っていたのは、もう私自身では遡ることは出来ないご先祖さま、そして父のためにこの勉強机を買った、今は天国にいるおじいちゃん、それぞれ、まさかこの机を、自分の子孫や孫が、結婚をして、その新しい家庭で継いで行くとは思いもよらなかっただろうな。(厳密に言うと、庄屋机は実家からの「借り物」ということになっているんだけど。)
いずれも特別価値のあるものでも何でも無いのに、なぜか折々のタイミングで処分されることもなく、ここまで辿り着いた机たち。そんな数奇な運命(と言ったら大げさだけど)を考えると、これからも大切に使い続けてあげたいなぁという気持ちになる。私たちがいつまで使うかも分からないけれど、その後もずっと、私が思いもよらないところまで継がれていったらいいのに。
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コメント
IZUMIさん、こんばんは〜
こういったもの、とてもとても捨てられないですよね
私の部屋にも祖父の手作りの勉強机があります
猫に爪とぎまでされて脚はボロボロですが・・・
そして何者か分からないレンジャー系のシールまで貼られてますが!
思いもよらないところまで継がれていったらいいのに
ほんとそう思いますね〜♪
| hrm | 2008/09/08 10:11 PM |
hrmさん>
hrmさん、こんにちは。
hrmさんのお家にもありますかぁ、おじい様の手作りだなんて素敵。
脚のキズやシールや、そういったものが加わることによって
ますます味が加わっていくんでしょうね(笑)、家族の歴史を刻んだ机・・・
いつまでも見守っていて欲しくなっちゃいますね。
| IZUMI | 2008/09/09 3:04 PM |
どれも味わい深くて素敵な家具ですね〜。
古き良き物はしっかり作られているから何年も使い継がれていて歴史を感じますね。
私も祖母が使っていた火鉢をもらって鉢カバーにしていたり、祖父の本箱を修理して使ったりしています♪

なんだか温かい気分になりますよね。

| tomo | 2008/09/09 5:09 PM |
tomoさん>
ありがとうございます〜。そうなんですよね、昔は使い捨て
なんて感覚なかったと思うし、一つのもを大事に長く使うのが
当たり前だったんでしょうね。現代の生活の中でそういう感覚を
保つのは難しい部分もあるけれど、そういう精神的な部分も
受け継いでいけたらいいな、と思ったりします。
tomoさんみたいに、工夫して使ったり修理して使ったり、というのも
とても素敵。生まれ変わったモノたちも喜んでいるでしょうね☆
| IZUMI | 2008/09/11 12:30 AM |
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