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夢のバル巡りSan Sebastian-バスク旅行記・4日目後半-
GANBARA

さて、サンセバスチャンへの到着は、この旅で一番手こずってしまいました。なぜなら、今までの海リゾートや山中の村と違って、サンセバスチャンは「ちょっとした都会」だったからです。
一方通行や車進入禁止だらけの碁盤目のような道・・・行きたい場所になかなか辿り行けない!!曲がりたいところで自由に曲がれる徒歩の人たちがうらやましく思える・・・・・そのうち前を走るRIKI車ともはぐれるし。。えーん、人は多いし、車も多いし、泣きたい気持ちでゴチャゴチャした道を何十周もぐるぐる回り、ようやく無事RIKIさんと合流。

San Sebastianサンセバスチャンは、コンチャ湾という大西洋の美しい湾沿いに栄える街。旧市街と新市街に別れており、街並みはとても近代的。今日・明日と2泊する宿は新市街に、そして今夜のお楽しみ、タパスやピンチョスが楽しめる立ち飲みバル街は旧市街にあります。
宿の周辺はちょうどショッピングストリートになっていて、すぐ目の前には大きなショッピングセンターもあり、センター内のスーパーマーケットには、ミネラルウォーターやら、お土産やら、ピクニック用品の買出しやら、滞在中何度となく通い、大変お世話になりました。また、夜間もこのショッピングセンターの地下駐車場に車を停めることが出来たので助かりました。旧市街へも歩いて7,8分の距離、すぐ近くにはカテドラルもあり、雰囲気もよく立地も申し分無し、です。


HospedajeDonosti@B&Bただ、最初、その宿の場所がなかなか見つからず・・・通りの名前と番地を追っていくと、とあるマンションが。そしてそのマンションの表札一覧を見ると、5Fに「Hospedaje Donosti@ B&B」の文字が。そう、今夜のお宿です。どうやらマンションの一室を改装し、B&Bとして経営しているみたい。

←マンションの入り口。オートロックになっています。
インターフォンを押し、オートロックを解除してもらって5Fへ。経営者のリュズが笑顔で出迎えてくれました。

ダブルルーム×1、ツインルーム×1、トリプルルーム×1に、バスルームが2つ。ダイニング兼リビングでは、インターネットも自由に使えます。清潔でセンスのいいインテリアやリネンに女性陣はテンションアップ↑↑。しかも今回我々は、この宿の収容人数ぴったりの7名での宿泊なので、2日間貸切状態です。
これで1泊朝食付き1人30ユーロは本当にお値打ち。超オススメの穴場な宿なので、こちらにアドレスをメモ。

「Hospedaje Donosti@ B&B」Calle San Marcial, 33 5A
San Sebastian, Guipzcoa 20005 Spain

HospedajeDonosti@B&B

レセプション担当のリュズも、ハウスキーピング担当のアマリアも、2人ともとっても親切でいい人。
リュズは到着早々、周辺のオススメスポットや、美味しいバル情報など、地図であれこれ指し示しながら親切に教えてくれたし、日本からコンタクトの取れなかったワイナリーにも素早くネットで検索して連絡を取ってくれ、予約も入れてくれた。アマリアは私たちのために美味しいホットケーキをいっぱい焼いてくれたし、洗濯物を部屋干ししようかと思っていたら、「ぜーんぶ出して!」と言って、私たちの大量の洗濯物を全て洗濯干し場に干してくれ、さらにきれーいにたたんで積み上げてくれた(笑)。ほんと、私たちを含めて皆で共同生活をしているような、面白くて楽しい2日間でした。

きれいなお部屋で少し一休みし、ようやく日も暮れだしたので、いよいよこの旅のメインイベントの一つ、バル巡りに繰り出します!!早速、旧市街へGO!!


1軒目・GANBARA(ガンバラ)
日本の雑誌にもよく紹介されていたお店。自家製プチクロワッサンにイベリコ豚のハムなどを挟んだタパスがずらり。キノコがウリのお店らしく、カウンターには色とりどりのタパスと並んでフレッシュな茶色いキノコが山盛りに積み上げられている。

遂に皆で念願の夢が叶ったことを祝い、まずはビールで乾杯!!

そして、本場バル初挑戦のryoko、みっちゃん、私の3人で、勇んでキノコをオーダー。
確かに美味しかったものの、後でレシートを見てびっくり。キノコ、ものすごく高い。。。
GANBARA
右端が超お高いキノコのソテー。一皿14ユーロぐらい?


2件目・GANDARIAS(ガンダリアス)
リュズがオススメしてくれたお店。グラス売りのワインが充実。とりあえず頼んだタラやマッシュルームのフリットが絶品で、思わず他にも色々トライしてみたい!と思ってしまったお店。
・・・・・ですが、まだまだバル巡り序盤。ぐっと我慢して、次の店へ。
GANDARIAS
果敢に1人でオーダーに挑むyuka隊長。バル歴2年、オーダーも手馴れたもの!


3軒目・La Cuchara de San Telmo(ラ・クチャラ・デ・サン・テルモ)
ここも日本の雑誌でよく紹介されている、ワインの先生イチオシのお店。RIKIさんたちも昨年のバル巡りではこのお店がナンバーワンとのこと。
カウンターにタパスは一切並んでおらず、オーダーを受けてから作る温かい小皿料理を提供するスタイル。(というわけで、ここでは指差し作戦は通用しないので(笑)、メニュー名は事前にある程度把握しておくべし。)
「フォアグラのソテーりんごのピュレ添え」、「鴨の胸肉のアプリコットソース」など、フレンチのコースでメインの一皿になるような料理がどれも3ユーロ(500円)前後なのだから驚き!そして実際どれもとろけるような美味しさだから、さらにびっくり!!
La Cuchara de San Telmo
見た目にも美しい小皿の数々。やっぱりフォアグラには赤でしょ。この組み合わせ、ホントやばいです。。ボトルでオーダーしても7人で飲むとあっという間に空っぽ(笑)。


4件目・CASA TIBURCIO(カーサ・ティブルシオ)
バルの聖地、フェルミン・カルベトン通りに構える伝統料理店。バスクの食材を使ったクラシックなピンチョスが食べられるお店。ここで我々の盛り上がりは最高潮を迎える。。
CASA TIBURCIO

ここのシェフがすっごくいい人で・・・すでに閉店間際だったお店の片隅で静かに料理本を読んでいた彼。そこに寄って行く日本人のお邪魔娘たち。すると嫌な顔一つせずに、優しく料理本の説明をしてくれた。(何言ってるかは全然分からなかったけど。。(汗))
しばらくしてふとまた彼のほうを見ると、今度は日本の雑誌、Penを読んでいる!!もちろん速攻食いつくお邪魔虫。どうやらこのお店が掲載されている模様。そのさり気ないアピールが本当に可愛くて(笑)。
さらにしばらくすると、我々の前にお皿いっぱいの生ハムを差し出し、「どうぞ食べて。」と!!
「えー!!すごーい!」「ありがとう!!グラシャス!!」と、いたく感激する私たちの肩を優しくポンポンと叩き、「いいから、いいから。」というような笑顔。物静かでシャイなんだけど、ものすごーく優しくて、いい人さがにじみ出ているような人。私、ほんとこのシェフが大好き。

そんなこんなで店員さんともすっかり打ち解け、盛り上がってしまい・・・チャコリ(バスク名産、微発泡の白ワイン)祭り、勝手にスタート。

チャコリはこのように高ーいところから一気に注ぐのが流儀。含まれる微発泡の炭酸ガスがより生き生きとして爽快な飲み心地になるらしい。そして、なによりこのパフォーマンスによって、気分もまた一気に盛り上がる!
CASA TIBURCIO
注がれては


CASA TIBURCIO
飲んで・・・


CASA TIBURCIO
もう1杯!!(笑)


しまいには地元のお客さんをも巻き込んでの大盛り上がり(笑)。お店に不思議な一体感が生まれ(言葉は通じなくても心は通じる!みたいな)、なんとも温かく楽しいひと時を過ごしたのでした。最後はハグとビズの嵐で店を後にする私たち。あー楽しかった!

4軒周って、これだけ食べて飲んで1人25ユーロぐらい。人数が多かったので多少割安だったとは思うけれど、それにしたってやっすーい!!バル最高!!バル万歳!!

la concha bay

帰りは酔いを醒ましつつ、夜景が美しいコンチャ湾沿いの遊歩道をお散歩。記念撮影をお願いした通りがかりのおじさん3人組、「おいおい、どうやって撮るんだ?」「こうじゃないか?」「よし、オレが押すよ。」「せーの!」・・・・・なんてやり取りをしながら(?)、3人がかりでシャッターを押してくれる(笑)。そのレンズの向こうの私たちは、とびっきり最高の笑顔だったことは言うまでもありません。
| 旅行記(2008年バスク) |comments(8) | trackbacks(0) |
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コメント
このホテルすごいですね。
セントロのど真ん中で、しかもこんな綺麗な部屋で、
一人30ユーロとは驚愕です。もし再訪するなら、
次はここにしよう。

僕らも色んな店でよくしてもらったけど、ホントに
バルの人達は、みんな陽気で良い奴ばかりですね。
サンセバスチャンに旅行したことのある友達が、
みな口々に「また行きたいな〜」って遠い目をしていたのが、
今になってよく分かります。
は〜また行きたい〜 ( -_-)
| 呈(tei) | 2008/10/07 10:41 AM |
呈(tei) さん>
この宿は本当にオススメ!バスルームが2つしかないため、
3組以上泊まっている場合は共同使用になってしまいますが、
そこさえ気にならなければ、後は全く問題なく快適に過ごせると
思います。

ほーんと、バルの人たちは皆親切で良心的で感動しちゃいました。
私もこの旅で会計係をしていたので、最初はボラれないように
しっかり計算しないと・・・なんて思っていましたが、そんな心配は
全く無用でしたね。。(笑)

はぁホント、また行きたい!!
| IZUMI | 2008/10/08 1:33 AM |
なんて楽しそうなバル巡り!!!
読んでて一緒に楽しめちゃいました☆
いいないいなー。
いつか絶対バスクに行きたいです♪♪
そしたらIZUMIさんとまったく同じルート巡りたいな〜 ̄m ̄ ふふ
| fumi | 2008/10/12 10:21 PM |
fumiさん>
バル巡り、ホント楽しかったですよー。
皆があまりに楽しそうな写真の数々はここに載せられなかったのですが(笑)、
それでもちゃんと楽しさが伝わって、とっても嬉しいです☆
でも、いつものメンバーが勢揃いすぎて、実は時々ここが何処なのか
分からなくなりましたけど・・・(笑)。
| IZUMI | 2008/10/14 11:53 PM |
うわぁ、あのホテルを貸切状態だったんだ!それは良かったですね。
それにサンセバスチャンのバルは本当に最高ですよね・・・
La Cuchara de San Telmoのフォアグラは私も2回食べました(笑)
また行きたいなぁ。。。
| Satoko | 2008/10/31 1:36 AM |
Satokoさん>
そうなんですよー!!貸切の合宿状態?(笑)楽しかったです。
Satokoさんのおかげで、とても快適なサンセバスチャン滞在に
なりました。本当にありがとうございます☆

あぁほんとバル最高でしたね〜あのレベルとあの値段、もっと近くに
あったら良いのに。。
| IZUMI | 2008/11/01 10:43 AM |
Izumiさん、コメントありがとうございました。ずっと憧れてた先輩に告白するみたいにドキドキで書いたんですけど(笑)お返事頂いてとても嬉しかったです。

(ひとり)飲んだくれの私、もちろんサンセバスチャンも行きました。実はバスクは今回で二度目、前回はスペイン側を中心に周り、オンダリビアのパラドールに泊まりました。(良かったです)サンセバのバル巡り、今回はIZUMIさんのブログを始め、バッチリ下調べして行ったのですが、見事にどこのお店もヴァカンス中で(涙)でもGANBARAとGANDARIASは行けました、美味しかったです♪♪何を見ても『NO.1!』と絶賛されている”La Cuchara de San Telmo”はかなり楽しみにしていたのですが、なんと『旅』に載っている住所が間違っており、たどりつけず(涙)リベンジします!

『PEN』に載っているBAR BORDA-BERRIはかなり良かったです。席に着くなりPENを持ってきて、『これか?』と子牛の頬肉の煮込みを指差されました(笑)これが最高でした!
シェフも出てきてお話したのですが、『僕はマチュドに住んでいたことがあるよ』と。マチュド?ああ、松戸!!(笑)

とIzumiさんの写真を見て飲みながら書き込んでいます(笑)
| Mariko | 2009/07/22 10:55 PM |
Marikoさん>
あはは、ありがとうございます。どうぞこれからもお気軽に
コメントして下さい☆

オンダリビア行かれたんですね!いいなぁ。
私たちが泊まった宿の人も「オンダリビアはオススメ!」って言ってました。
La Cuchara de San Telmoは残念でしたね。そもそもちょっと道から
外れた場所にあるというか、なかなか分かりづらい場所にあるんですよね・・
是非リベンジして下さい(笑)。
私も次回はBAR BORDA-BERRIに行ってみなくちゃ。
| IZUMI | 2009/07/25 12:01 AM |
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