YUMI夫妻とダンナと私の母で長谷のイタリアンNadiaに行きました。
お天気も良くて風も無くて・・・絶好の行楽日和という感じ。
Nadiaには久しぶり(それこそ2年振りぐらい?)に来たけれど、分かりづらい場所
にもかかわらず、相変わらず繁盛していました。
といっても、古い民家を利用した店内は最低限の席数を保ってといういる感じで
とてもゆったりしています。
皆さんお昼からワインを楽しみ、ゆっくり食事をしている感じ。
前菜に頼んだサラダの野菜が甘くて美味しかった。
私が頼んだアマトリチャーナのスパゲティはちょっと柔らかめ??
YUMIや母が頼んだペンネは絶妙でした。
(以前は「パスタはやっぱりスパゲティ派!」だったのですが、最近はペンネも
結構お気に入りです♪)
母が「めずらしく
"吉屋信子の家"が公開されていたわよ。」というので、ランチの後に
行ってみることにしました。
(4.5.6.10.11月の毎週土曜日のみの公開だそう。)
お庭が広くて(裏庭も広い!)ようやく紅葉し始めた庭の木がきれいでした。
その後は吉屋信子記念館のすぐ近くにある母オススメの(笑)、
鎌倉文学館へ。
昭和初期に建てられたこちらの建物はかなり立派です。
お屋敷へのアプローチも、トンネルがあったりして素敵です。
ちょっとしたところにも細工や飾りが施されていて「贅沢に造られたんだろうなぁ。」
という感じ。
広々としたテラスと庭の先に見えるのは海!サイドは山に囲まれて・・・
うーん。建物だけじゃなくてこの眺望も最高に贅沢!!
YUMIの日記にもありましたが(笑)、「ちょっと。ココでウェディングパーティなんて
いいんじゃない?!」
「この素敵なステンドグラスの窓の前に新郎新婦が座れば飾りなんていらないじゃないの!」
著名な文豪達の直筆原稿などには目もくれず、妄想と野望に浸る2人。。
さらにもう1軒、やはり母オススメの
長谷子ども会館も近くにあるのですが今回はパス。
昔はここによくマンガを読みに行きました。今考えるとこんなお屋敷で遊んだり出来る
なんて贅沢?!
とにかく今回思ったことは、鎌倉には古き良きお屋敷が結構残っているということと、
作家さんが沢山住んで居る(居た)ということ。
私も一丁小説でも書いて、お屋敷でも建てたかったわ!!(笑)
芸術の秋を満喫したところで再び食欲の秋・・・
ベルグフェルドでお茶をしました。
ココはケーキもクッキーも素朴なんだけど、しっかりしていて美味しいです。
私とYUMIは迷った末にケーキをWで注文(笑)。
ここのクッキーはうちの家族全員大ファン。よく実家の冷凍庫で冷凍保存されています。(袋入りのミックスがオススメ。)
実は今回あれこれ色々回ったけれど、全部半径500m以内って感じ。
何気に長谷も見所満載だな〜と改めて思いました。
長谷大仏や長谷観音もあるし、Nadia以外にも
WATABEや
Papa noelなど、美味しい
フレンチのお店もある。
お土産にはベルグフェルドのクッキーや力餅家のあんころ餅・・・完璧じゃん。
さらに今回偶然発見したのですが、力餅のわき道を入ったところ、権五郎神社の手前に
超・隠れ家的タイ式マッサージのお店も。(お値段かなり高め。)
アユタ屋:http://www.ayutaya.jp
ついつい鎌倉駅周辺や北鎌倉方面へ足を延ばしがちだけど、何気に長谷だけでも
十分一日過ごせるわね・・・
と思った秋の一日でした。(いや、もう初冬か。。)