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キャンドル教室とお花見ランチ
candle

アネちゃんとマエダサチコさんのキャンドル教室へ。

以前からfumiさんがこちらの教室に通っていて、いつもとても素敵な作品を作られているので、私もアネちゃんを誘って参加してみることに。新しいことに挑戦するのって、わくわくドキドキ。

candlecandle

他の皆さんは、カヌレや芍薬など本物そっくりの可愛らしいキャンドルに挑戦していたけど、私たちは今回初めての参加なので、まずはモザイクキャンドルから。

candlecandle

自分の好きな色のモザイクを選んで、一列並べてはまた一列・・・・・この無心になる感じ、フラワーレッスンの時間と似てる。こういう時間って結構好き。何もかも忘れて一つのことに集中するのっていいよね。

candlecandle

最後に自分の好きな香りのエッセンスを選んでロウで固めて出来上がり。
作っている時は白い紙コップにモザイクを並べていくので、完成図は頭の中のイメージのみ。。どんなになっているのか楽しみ。

candle

じゃーん。私たちの作品です。

アネちゃんのはミントチョコなキャンドル。美味しそう。アネちゃんらしい色合い。
私のは・・・・・なんだろ、古いお家に合う色合いを思いながら作りました(笑)。アネちゃんが「IZUMIさんちに似合いそう。」と言ってくれたのでよかった。
最後は自分でラッピングして持ち帰ります。

candle

キャンドル作りの後は、お茶タイム。出されたおやつを見て思わず2人で「あっ・・・」。
なんと、先日アネちゃんがお土産に持って来てくれた黒船のどら焼きだったのでした(笑)。
今はさくらバージョンらしく、どら焼きにさくらの焼印。美味しいお茶とおやつでほっこり。

木造の古い洋館でキャンドル作り。先生も美しいし、キャンドルも可愛いし。
乙女アイテム満載のシチュエーションに酔いしれたひと時。気分はすっかりオリーブ少女、ですよ。(懐かしい?)

和朗フラット

先生のお教室がある和朗フラットは、昭和初期に建てられた木造洋館アパートメント。
六本木の大通りから少し中に入るだけで、こんな素敵な空間が残されているなんて。
興奮したのはこの4号館、入居空室があるんですって。はぁ〜こんなところで1人暮らし?ステキ過ぎる!!お願い、誰かお友だち入居して〜!絶対遊びに行くから(笑)。


目黒川

思いっきり乙女な空気を吸った後は、お花見を兼ねてランチ。今日は残念ながら寒空の休日となってしまったけど、目黒川の桜は今がちょうど見ごろとあって大賑わい。

ひらひらと川面に舞い散る花びらの他に、くるくると回転しながら花ごと落ちる桜がものすごくきれいだなぁと思って見ていたら、どうやらそれはスズメの仕業みたい(笑)。ツンツンと花を突いて、お花が風車みたいにくるくる舞って川面に落ちる。その様子を彼らも楽しんでいるのかしらん。

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お目当ての目黒川沿いにあるオーガニックレストラン・マザーエスタへ。スペシャルランチ、美味しかったぁ。すごく好み。
まず、じゃがいものポタージュ。これ、どうやって作るの?美味しい・・・もっと飲みたい。
ワンプレートに盛られたおかずも一品一品きちんと作ってあるのでどれも美味しくて品数も色々楽しめて・・・女性向きかもね。デザートのきな粉のアイスに至るまで大満足の味でした。
桜を眺めながらビールも飲んで(あれ、乙女度下がった?(笑))ほーんと幸せ。
今日もいい休日を過ごせたことに感謝しつつ、カンパーイ☆
| 美味しいもの(中目黒) |comments(8) | trackbacks(0) |
春の休日
段葛

週末朝の恒例となりつつある市場への買い出し。土日の市場の売れ行きったら本当にすごくて、お昼過ぎにはもうほぼ完売。。なので張り切って早めに出かけたら、今度は早過ぎてお目当ての温野菜セットがまだ販売前・・・色々と順序があるのです。
温野菜セットの準備が整うまで段葛でお花見。朝はまだ人も少ないし、早起きは三文の徳、ってやつね!

花嫁
そして朝一番の花嫁!


桜を満喫した後、市場に戻り無事温野菜セットも購入。他に終わりつつある冬野菜、そして春の味覚も色々。
旬のものを旬の時期に食べられる幸せ・・・昔は当たり前のことだったのに、今はそれが贅沢なことに思います。今日は初挑戦のものも買いましたよ。

la-chansonさて、お昼はshimiちゃんとLa chanson(ラ・シャンソン)でランチ。
ここは昔から入れ替わり飲食店が入るけど、建物はずっと同じ。私はトレンタ時代がお気に入りでよく来ていたんだけど、その当時から随分変わった建物だなぁ、と思っていました。しかも以前は誰かが住んでいたような居住空間っぽい造り。。ジャグジーなんかもあったりして。
トレンタの時は1F部分のみが店舗だったけど、今回は2F、3Fもレストランフロアとして開放。初めて階段を上ってみると・・・・

うわぁ予想以上に広いし面白い?!

大きな梁のある広くて窓の無いリビングスペース、トップライトから光が差し込むロフトのようなコーナーはbarスペース、そして狭い通路を抜けるとテラスに通じるスペース・・・・・その先の小さな秘密の小部屋らしきものは、以前は茶室だったとか。
聞けば、その昔、5人の若い芸術家が建てた家だそうで(って、そのおとぎ話のようなエピソードもすごい)その後、何人かオーナーが代わったものの、これまでは常にオーナーの居住スペースとして利用されていたのだとか。今回色々手を入れた部分もあるそうだけど、まぁほんと、不思議な建物です。
la-chanson
ラ・シャンソンは葉山のオッティモ系列のお店で、近隣市や横浜市全域に無料送迎サービスを行っているそう。確かにどちらも決して交通の便はよくないのでそのサービスはかなり有効かも。
ランチは、内容のわりに値段が高いように思ったけど、このサービスを考えれば妥当なのかな。。私たちは自転車で来てしまったけど(笑)。

その後は源氏山や銭洗い弁天でお花見をしたり、「もやい工藝」で器を見たり、「TUZURU」でお買い物をしたり、今日も自転車散策を満喫。
そして夜は我が家で一緒に夕食を食べることに。「いただきものの日本酒があるの。」と、ご近所のみっちゃんも合流して賑やかな食卓になりました。

0329
ザ・春の食卓


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桜色の梅酒、煮卵、生シラス、平目のお刺身、焼きたけのこ、桜そば、砂肝の柚子胡椒マリネ(byしゅうこさんレシピ)
お刺身は私たちがお散歩を満喫している時に小坪でダンナさんに買ってきてもらいました(笑)。
たけのこは今朝、市場で買ったもの。香ばしくて甘くて美味し〜い!

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菊芋の素揚げ。これも今朝の市場の戦利品。明らかに料理人さんらしき方たちが次々この菊芋を購入するのを見て、我々も真似して購入。市場のおばちゃんが「お店の人は皮をむかずにそのまま素揚げしたりして出しているんだよ。」と教えてくれたのでその通りやってみたんだけど、これ正解。牛蒡のような旨味と里芋のようなほっくりさが同時に味わえる楽しいお芋でした。
右は、キンメと野菜の煮付け。ウチゴハンで道場さんが紹介していたレシピ。野菜もいっぱい摂れるし、キンメの旨味とバターのコクとトマトの酸味のバランスが絶妙な美味しいレシピなのです。我が家ではすでに2回目。

0329そして、食後のデザートは、麩帆さんの季節限定「桜の麩饅頭」と苺。

桜も満喫したし、旬の味覚も満喫したし、日本酒も満喫したし(笑)、春を大満喫の一日でした。
| 美味しいもの(家ごはん) |comments(7) | trackbacks(0) |
おうちカフェ再び
ouchicafe

青山の桜はもう満開!昨日は8分咲きだと思っていたのに。本当にあっという間。


ouchicafe

そして、そんな満開の桜の夜に期間限定の「おうちカフェ」がオープン。私はお久しぶりのおうちカフェ。今夜はyukaさんと一緒に。

おうちカフェ家主の笠井さんから事前にいただいたメールには、こんな文章が綴られていました。
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弥生(3月)は、千葉の農家さんの朝どり有機野菜、しなのやさんのおいしい大山鶏、家主の叔父が渥美半島から送ってくれたワカメ、ひじき、甘夏、を使った御夕飯となりました。

“ココロとカラダにやさしい、おいしい”をひとつのコンセプトとしてきたおうちカフェは、今月でひとつの大きな節目を迎えます。最後は何を作ろうかとずっと考えていましたが、この一年をふりかえってでてきたのは感謝の気持ちばかりで、それを伝えられるようなごはんが作りたいと思いました。

今のカラダが一番必要とする旬の食材を使った、日本人のカラダに一番やさしい昔ながらのおばんざい。こうして予約をしてまでいらして下さるお客さまへの感謝の気持ちをこめて、“ありがとうのおうちごはん”を作らせていただきます。
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こんなメールを下さるかたのごはんが楽しみでない人なんていないですよね(笑)。


お店の階段を下りると、おうちカフェの皆さんがいつもの温かい笑顔で迎えて下さいました。いつものように、ちゃんとお品書きも用意されていて。ますます楽しみ。
私たちはコースごはん以外に、ビールのお供にしゅうこさん特製砂肝のおつまみも。


弥生のおうちごはん
"たのしいごはんがいいごはん"

口福のはじまり
「ありがとうの一皿」

旬の恵みとおうちの常備菜
「春のおろし和え、よろずじゃこ、自家製干し大根の煮物」

おうちの旬おかず
「手羽元と新じゃがの自家製マーマレード煮込み」

愛情結び
「おにぎり、お味噌汁、お漬物」

あとちょっとだけ、の口福
「桜あんに気持ちを込めて」

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材料選びから、それぞれじっくり吟味された体に美味しいもの。おうちカフェのおかずは笠井さんもおっしゃるとおり家庭の「おばんざい」風。だけど、丁寧さがすごく伝わってくるのです。私の作るおかずとの違いは何なんだろう・・・と考えさせられました。。(ええ、もちろん、全ての段階から違っているのですけど。)
そして、とても可愛らしいひと手間も。人参はちょうちょに、桜あんの皮はハート型に。こんな風に目に見えるひと手間から、目に見えないひと手間まで、誰かのために、手間ひまかけて作られた料理って本当にほんわか温かい。この私の拙い写真からもそれが伝わってくるような・・・。温かい食べ物ばかりではないのに、なぜか冷たい感じがしないのってすごい。実際、笠井さんっていつもニコニコ笑顔が素敵な太陽みたいな人なのです。

ouchicafe

ほんと、字は体を表す、ならぬ、料理は体を表す。
そのことを肝に銘じつつ(?)、だけど毎日のことだから気負わずに気持ちを込めてごはんを作れたらいいなぁ。そんな風に気づかせてくれたおうちカフェに感謝しつつ。そしてまたいつかおうちカフェに帰れる日を楽しみにしつつ。ごちそうさまでした!
| 美味しいもの(渋谷) |comments(6) | trackbacks(0) |
ラス チカス復活
LAS CHICAS

青山の老舗カフェ、LAS CHICAS(ラス チカス)
オープンテラスはいつも外国人のお客さんで賑わっていて、店員さんも外国人で。
通りから眺めるその雰囲気に魅力を感じる一方、日本人率の少なさにちょっと竦む気持ちがあったのも確か。初めて入った時は、ようやくこの中に自分が入れたという嬉しさと、オープンテラスの気持ちよさとでついつい長居をしてしまったことを思い出します。古い邸宅を改装した、あまり造りすぎていない緑の多いその都会のオアシス的スペースは結構お気に入りの場所でした。
でも残念なことに昨年の春、建替えのために以前の建物は壊され、そして今年ようやくリニューアルオープン。すっかり立派な建物になった新生ラスチカスは、アジアンリゾート風の結婚式場に併設された形で復活しました。
以前の小ぢんまりした佇まいは無くなったものの、同じ場所に同じお店が戻ってきて、ほっと安心。

嬉しかったのは、新しいお店でもテラス席が健在なこと。

そして・・・・・

「Would you like a drink, now or after?」

やっぱり。相変わらず店員さんは普通に英語でサービス。こちらも健在。
それに対し、お客も普通に(私の場合はあたふた(笑))英語で答える。
ここは青山、だけどこの店内では「すみませーん。」じゃなくて「Excuse me,」でなくちゃむしろ不自然・・・な空気感が漂っています。。不思議なお店です。


LAS CHICAS
以前のラスチカス。

LAS CHICAS
現在のラスチカス。

随分立派になったけど、やっぱり私は以前の佇まいのほうが好きだなぁ。
| 美味しいもの(北青山) |comments(4) | trackbacks(0) |
bills@七里ガ浜
bills

「七里ガ浜に新スポット誕生!」

・・・・・えっ、なんですって?そりゃ七里っ子としては是非とも見ておかなくちゃ。
というわけで、気持ちのよい快晴の朝、海沿いを自転車飛ばしてやってきました。

それにしても電線が、、、。
私、背景の海に電線が写り込むのが嫌で、挙式場所を変更した女です。

bills

お目当てはシドニーからやってきた人気カフェ「bills」
ちょうどOPEN時間に到着したところ、長蛇の列・列・列・・・・・!!うわっ、無理だ〜と思ったら、それは「cher shore」の列でした。何でもわざわざ京都からやってきた人もいたらしいです。すごいよ、cher!
で、billsは思ったよりも列は少なく。。30分前はほとんど誰もいなかったんですって。
だけど私たちはタイミング悪く、一回転待つことに。しかし待った甲斐があって特等席に座ることが出来ました。
今日は3月とは思えない暖かい陽気で風も無く、フロント全開のオーシャンビューが非常に気持ちよい!こんな日にオープン出来て本当によかったね。

billsスムージーとスイートコーンフリッターとリコッタパンケーキをオーダー。
お店の人曰く、スイートコーンフリッターはオーストラリア本店では通年メニューなんだそうですが、日本ではフレッシュなコーンがとれる時期限定メニューとなるんですって。なので、今の時期は是非スイートコーンフリッターをお試しいただきたい、とのこと。
ちなみに、スムージーやコーンフリッターの背景に写っているのは取材に訪れていた日テレアナウンサーの葉山エレーヌさんです。
billさんもインタビューやらサインやらで忙しそうだったけど、帰りがけに目が合うとバイバイしてくれたり、気さくで優しいおじさんでした。
billsbills
スムージーも料理も美味しかったのですが、ボリュームは非常に上品(オーストラリアでもこんなに少ないの??)で、お値段非常に高級なので、普段使いは出来ないなぁという感じ。
まぁでも一番のご馳走はこのロケーションなんでしょうね。ほんと、ここは一体どこ?って感じの非日常空間です。優雅な優雅な朝ごはんでした。

七里ガ浜も以前はあらいやさんしか無かったのに、セブンイレブンが出来、今回OPENした複合施設「WEEKEND HOUSE ALLEY」が出来、随分と雰囲気が変わりました。
一方で、思い出のいっぱい詰まった昔からのお店が閉店したり・・・・・J.J.MONKSに続き七里のジャミンが閉店してしまったのには本当に寂しさを覚えます。時代の移り変わりをしみじみと感じる今日この頃。。はぁ、私も歳を取るわけだわね・・・。

さて、朝ごはんを満喫した後は、sanaeちゃんち目指して極楽寺方面へ。

菜の花畑

おばけトンネルそばの菜の花畑が黄色一色!

sanaeちゃんちまでの道のりは結構ハードだけど、(しかも私は敢えてよりハードな道のりを選んでいる)私はいつも楽しみながら歩いてる、いや、登ってる?
真っ赤な顔してはぁはぁ言いながら頂上まで来たら、そこの家のおじさんに「お疲れさま!」と声をかけられた(笑)。

kids久しぶりに会うキッズたち。すっかり大きくなって、子どもたちだけで子ども部屋で遊べるようになって・・・・・そっとのぞきに行ったら出て行くように言われちゃったよ(笑)。

そんなわけで私はママたちとベーラベラおしゃべりさせてもらいました!


あの山道を登ってきたからこその、この眺望。
もう少ししたら、山のあちこちがピンク色に染まる・・・・・そしたらまた来なくっちゃ!kamakurayama
| 美味しいもの(鎌倉) |comments(7) | trackbacks(0) |
オーストラリアワインとDieci
ワインセミナーも気づけばもう20回以上になっていました。最初はとりあえず集まったメンバーだったのに、そのメンバーがすっかり定着し、そして新メンバーも増え・・・・・正直、こんなに沢山のメンバーとこんなに長く続くとは2年前には思ってもいませんでした。
そして今年の秋にはそのメンバーでバスク旅行まで実現してしまうのですから、本当に夢のようです。。
wine

さて、21回目の今日は「オーストラリアワイン」。

近年、ぶどうの栽培面積も2倍に増え、急速な発展が進められている国。ただし、まだ若木も多い。

ぶどう品種は、
白はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ライン・リースリング、セミヨンなど。
赤はシラーズ(シラー)、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローなど。
特にシラーはオーストラリア独特の美味しさと個性を持っている。

地域は、
サウス・オーストラリア州、ニュー・サウス・ウェールズ州、ヴィクトリア州で90%を占めるが、歴史・クオリティ共に重要なのがサウス・オーストラリア州で、中でもバロッサ・ヴァレーはオーストラリアで最も重要な産地。チョコレートやスパイス、黒い果実実のどっしりとしたオーストラリア・シラーを生み出す。
また、最近重要(話題)の州は、ウェスト・オーストラリア州で、マーガッレット・リヴァー、グレート・サザン、タスマニア島など、この辺りはかなりツウな地域らしいです(笑)。

wine今日試飲したワインは

1. オリーヴ・グローヴ・シャルドネ2006
(マクラーレン・ヴェール地区)ダーレンベルグ
2.ロッキー・ガリーリースリング2007
(グレートサザン地区フランクランド)フランクランド醸造所
3.セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン2006
(マーガレット・リヴァー地区)モスウッド
4.カベルネ、シラー、メルロー2005
(クナワラ地区)ウィンズ
5.ザ・フットボルト・シラー2005
(マクラーレン・ヴェール地区)ダーレンベルグ
6.ノーブル・ワン1998
(リヴェリーナ地区)デ・ボルトリ


6の貴腐ワインを除き、価格帯は大体2千円台のもの。オーストラリアの安価なワインはボッテリした印象だけど、このぐらいのものだと酸味や渋み、ハーブや果実味も感じられて美味しい。ただやはり暑い地域だからなのか、蜜のような後味の残るのが特徴でした。
そして、最後に飲んだ貴腐ワイン「ノーブル・ワン1998」。これはなんともいえない気品高い香りと上品な甘さにうっとりするデザートワインでした。お値段もかなりお高めですが。。ハーフボトルなので皆で仲良く分け合って堪能しました(笑)。後味の余韻もいい感じ。

でも、今日、ノーブル・ワンよりも何よりも私が感動したのは、皆がワインの味について、的確に表現していたこと。
一体、このセミナーで何かちゃんと実になっているのか、ただワインを飲みに行っているだけなのか・・・・・イマイチあやし気なチームだったのですが(笑)、ゆっくりと、でも少しずつ確実に進歩しているんだぁ・・・となんだか嬉しくなってしまいました。私も置いていかれないように頑張らなくちゃ(笑)。

diecidiecidiecidiecidieciそして、お勉強後のお楽しみは、フィリップの強いリクエストによりディエーチへ。
このメンバーの時は、小皿定食にワインボトル泡・白・赤一通り、ドルチェにグラッパにエスプレッソ・・・・・と、お店のメニューを全て食い尽くす勢いでオーダーが常。。豪快です。もちろんお皿やグラスには何も残りません。

でも、気持ちいいぐらいモリモリ食べてゴクゴク飲むのが本当によく似合うお店。
ディエーチ、4月からメニューが一新するそうです。ワインの種類も充実するとか・・・・・これは見逃せません(笑)、きっとこの人たちはまた行くことでしょう。
| 習いごと |comments(0) | trackbacks(0) |
IL GiOTTO@駒沢
IL GIOTTO久々に高校のメンバー4人で食事。楽しみにしていた駒沢大学の「IL GiOTTO」にて。
なかなか行く機会のない場所なんだけど、fumiさんが絶賛していたお店だったので、ここは是非とも行ってみたかったんだ。

あいにくの雨だったけれど、駒沢大学駅からとぼとぼ歩いてようやくお店の佇まいが見えると、ほほぅ・・・これは。なんだかとってもいい予感。

きっと、素敵なお店に違いない。

店内は清潔感のある、さっぱりと、だけど可愛らしく温かい雰囲気。すごくいい感じです。
メニューも本日のオススメを丁寧に説明してもらい、どれも美味しそうなので迷ったけれど、
前菜は、鮮魚のカルパッチョ、トリッパとモッツァレラチーズのオーブン焼き。
パスタは、オレキエッテのグリーンソースとパッパルデッレうさぎのラグーソース。
そしてメインは骨付き豚のローストに決定。

IL GIOTTOIL GIOTTOIL GIOTTO
IL GIOTTO
4人だし、これぐらい余裕でしょ・・・と思ったら1品1品かなりボリュームがあって、最後に残ったお肉は譲り合うほど(笑)。だけど、どれも本当に美味しくて、そして美しくて。
鮮魚のカルパッチョは3種類の魚に鎌倉野菜のような色とりどりの野菜がたっぷり。
アツアツのトリッパも感動的な美味しさ。
オレキエッテはfumiさんオススメの、緑の野菜だけを使ったソースで。野菜の甘みとチーズの旨みが存分に感じられる、見た目も美しい緑色のソースが今の時期にぴったり。

あぁ、いい予感的中(笑)。かなり好みのお店です、味も雰囲気も。やっぱりイタリアンは皆であれこれ頼んで色々楽しめるのがいいですね。満足ディナーでした。



そしてドルチェは・・・・・・

IL GIOTTO

今月がお誕生日のrieちゃんに、こっそりバースデープレートをお願いしていました!
「RIEKO」の文字がとってもキュートに描かれていて感激。こういう幸せなサプライズって何度やっても、そわそわ・わくわくするね(笑)。rieちゃん、お誕生日おめでとう☆
| 美味しいもの(その他都内) |comments(4) | trackbacks(0) |
居心地のいい空間
ou

ふと思い立って仕事を休み、YUMI、みのりちゃんオウちゃん親子とZEBRAでランチ。
平日も休日も変わらず、のんびりした空気のお店。オウちゃんはお店の可愛らしい看板娘とすぐに仲良くなって、お店の奥で2人だけの世界。

zebrazebraZEBRA

おかげで、大人は大人の世界(笑)。ゆっくりおしゃべりしながらランチを楽しませてもらいました。
私は今日もモチモチのパスタランチ、YUMIが頼んだ卵たっぷりふわふわオムライスも絶品。
デザートの和皿もそれぞれ素敵だし、オウちゃん用の子どもの取り分け皿はタミゼのもの
そして、何よりお店の奥さんのさり気ない気遣いがとても素敵。娘さんと一緒にオウちゃんをお花の水遣りに連れて行ってくれたり、前回は市場帰りだった私たちの野菜の入った袋を見て、「野菜を外に出しておきましょうか。」と聞いてくれたり。自然と「また来たいな。」という気持ちにさせてくれるお店。今日は皆と来れてよかったな。


その後はみのりちゃんの車で逗子のcoyaへ。私とYUMIは初coya。確か以前は夜のみの営業だったので、なかなか来る機会がなかった。。念願叶って嬉しい。

coya


古民家を改装した店内は思っていたよりも奥行きがあって、広くゆったりしたスペース。
奥の雑貨屋さん、その名も「coya no oku」には少数ながらも気になるものだらけ。

coya no oku私は以前から気になっていた蚊取り線香入れを発見。即購入。
これで来るべき夏に備えられる〜嬉しい!
商品の籠の中でスヤスヤ眠る看板猫のキナコちゃん。私とオウちゃんは何度もキナコちゃんに挨拶に行きました(笑)。その都度、眠ったまま嫌な顔せず受け入れてくれるので、かなり心の広〜い猫ちゃんとお見受けしました。


お買い物をしたり猫ちゃんと遊んだ後はお茶タイム。温かいミルクティーや揚げたてドーナツを。
静かな時間が流れる居心地のいい空間・・・・・適度に雑多で、でもセンスがよくて、そしてさり気なくて。
そんなお店やお家に行く度に、「いいなぁ。」とうらやましくなる。
「居心地がいいね。」とか「落ち着くね。」って、私にとって最高の褒め言葉。言うのも言われるのも。
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セツナイを探して
chahat

お散歩つれづれ日記。
アネちゃんと鎌倉散歩。「セツナイ写真が撮りたいの。」というアネちゃんに、わざとマニアックな路地を通ってみたりする(笑)。
「セツナイ探し」。普段そういう観点で景色やモノを見ていないから、いつも通り慣れている道さえも、私まで新鮮な気持ちになれて楽しい。ただ、なかなかお望みのスポットを見つけるのが難しい(笑)。少なくとも、「可愛い雑貨屋さんに行きたいの。」というリクエストよりも、はるかに。
思わぬところで立ち止まるアネちゃん。・・・・・なるほど、それが「セツナイ」なのね!

高崎屋高崎屋の前を通ったら、冬の間はぴっちり閉じていた立ち飲みの暖簾が久々に目に入った。
確かに、この陽気ならそういう気分にもなるよねってことで、ふらりと引き寄せられて1杯(笑)。
アネちゃんはドイツビール「イェヴァー」
私はベルギービールの「ブロンシュ・ド・ブリュッセル」。

今の時期、生ビールはやっていないそう。でも各国のビールがずらりと勢揃い。見ているだけでわくわく。そして昼間の立ち飲みビールは本当に美味い。


daisysほろ酔い気分で海へ向かいつつぶらーりぶらーり。
海まで出るとさすがに風が強かったけど、アネちゃんは喜んでくれた。久しぶりの海、やっぱりいいね、と。
彼女は石垣島のきれいな海を見て育っているから、姪のkaedeちゃんにも「きったないうみだね!」と言われてしまった(笑)、時に昆布まみれのこの海を見せるのがちょっぴり恥ずかしかったけど、やっぱりこの水平線に抱く思いは皆同じなんだね。。なんだかほっとしました。
daisys
少し歩き疲れたのでDaisy's cafeで海を眺めつつ、かなり遅めのランチ。
女の子お1人さまのお客さんが多かったり、おじいちゃんがソファ席でうたた寝していたり・・・(笑)今日の気分にぴったりの客層だったな。

「沖縄にもこんなカフェがあるんだよ。」とアネちゃん。
小さな海沿いのカフェ、いつか行ってみたいな。



・・・・・と、つれづれ日記はまだまだ続く(笑)。




アネちゃんの旅のお供。NikonD70sとRolleiflex MiniDigi。
Rolleiflex

特にこのトイカメラ、Rolleiflex MiniDigiはどこに行っても大人気。
先日、青山で食事した時もレ・クリスタレーヌのムッシューは興味津々で、わざわざ馴染みのお客さんに見せに行ってしまうほどだし、今日もやっぱりおじさんに声かけられたし。
オモチャみたいなのにちゃんとカメラなところにグッとくるみたい。小さな小さな液晶ディスプレイが付いているところも泣ける。セツナイ写真はコイツにお任せ、な感じ。


で、そんなミニデジの本日の作品 byアネちゃん。この写真、好き。いい味出してる!

kamakurafm


さらに当ても無くぶらぶら歩いて日も暮れた頃、我が家に寄ってもらってお茶しました。自由が丘で人気という黒船のどら焼きをお土産にいただいたんだけど、皮がもっちりしていて美味しい!パッケージもキュート。ありがとうね。

そして意外にもアネちゃんがこの家を「いいね、いいね。」と言ってくれたのが嬉しくて。
この築80年近い小さな小屋を訪れて、「古いねぇ。」と言う人はいても、「人生の中のひとときでもこんな空間で暮らすなんてすごく素敵なことだよ。」と言われたのは初めて。
便利なだけが家選びじゃないよーとも(笑)。
確かに他の人から見たら「よくこんなところで・・・」と思うようなところだけど、私たち夫婦にとっては本当に居心地のいい家。たとえ屋根の上で早朝からリスの運動会が始まろうとも、帰宅途中タヌキに威嚇されようとも、ね(笑)。出来ればここでもう少しゆっくり暮らしたい。

またふらりと遊びに来てね〜。
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逗子葉山買い物ツアー
逗子

爪がピカピカになった後は、ダンナと待ち合わせをして一路逗子方面へ。

ゆうき食堂ゆうき食堂

お昼時も大分過ぎて、もうお腹ペコペコを通り越してフラフラ(笑)。まずはゆうき食堂で腹ごしらえをすることに。
今日は朝採れワカメがオススメらしく、私は鯵のなめろうとワカメ丼、ダンナはラーメンとワカメ丼のセット。・・・・・このボリュームには毎度圧倒されます。。食べ物は何でも残さず食べるが信条の私でも、さすがにギブアップ。む、無念です。

谷亀パンパンのお腹を抱えたまま、すぐそばの小坪漁港・谷亀さんへ。
美味しそうな魚介類がスーパーの半値近くで並んでいるのを見ると、満腹ながらも自然と心躍り、テンションUP。
どれにしようか迷っていたら、ダンナがピカピカのキンメをリクエスト。半身で840円。キンメの相場を考えるとどう考えても破格なので特別にOK(笑)。その場で刺身用にさばいてもらいました。


そしてお次は葉山。ル・ボスケさんへ。
オリーブオイルの量り売りを色々と試食させてもらい、今日は「モンテローネ」と「サンティニ」の2種類を120mlずつ入れてもらいました。

ル・ボスケ奥さんが白いペンでサラサラ〜とボトルにそれぞれのオイルの名前を書いてくれたんだけど、それがとても可愛いの。しかも、分かりいやすいように、それぞれ1本ずつ横書きと斜め書きにしてくれて。
その心遣いと手早さにすっかり感激。

今日の買い物は本当に楽しい。



その後は山を下ってTANTO TEMPOへ。美味しそうなパテや生ハムをいくつか。
値札は100g単位で書かれているけど、私たちは少しずつ味見がしたかったので、50gずつでお願いしました。生ハムはうすーくスライスしてくれるので50gでもそれなりの枚数になりますよ(笑)。

さて、材料は全て揃いました。家に帰って早速夕飯作り。

0315

キンメの切り身はカルパッチョに、頭などアラ部分はアサリやタコといっしょにアクアパッツァに。カルパッチョには「モンテローニ」をかけました。
それから、朝、市場で買った黄人参とオレンジ色の人参を使って、beau temps風に「にんじんとクミンシードのサラダ」。
TANT TEMPOの生ハムとサルシッチョン、鶏レバーのパテを並べたら、イタリアンディナーの完成。
爽やかにスパークリングワインで乾杯しました。

金目のカルパッチョにんじんサラダ

アクアパッツァの残りはパスタにしよう、と言っていたんだけど結局お腹いっぱいになってしまい、翌日のお昼に持ち越し(笑)。

新鮮な野菜と新鮮な魚を満喫、地産地消のお買い物と夕飯。楽しく美味しい一日でした。
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