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夏の終わりに
8月最後の週末、お花のレッスンの後、miwaちゃんと待ち合わせして、西荻の「甘いっ子」へ。

甘いっ子

miwaちゃんオススメの氷いちごミルク金時を注文。苺ピューレの甘酸っぱさと、懐かしい甘いミルクの味と、優しい小豆と、柔らかい氷、絶妙のコンビネーション。昭和の香り漂うお店で、おそらく今年の夏、最初で最後の氷を食べながら女子トーク。まるで高校生に戻ったような、懐かしい夏休みを思わせるいい時間だったわぁ。夏ぎりぎりセーフで念願の甘いっ子。miwaちゃん、お付き合いいただきありがとう!

lesson

そうそう。今日はすっかりレッスンで写真を撮るのを忘れてしまって。。
8月のレッスンは、まるで「夏休みの工作」でした。ガラスのグラスと白いワイヤーを渡され、「ワイヤーを使って、壁掛けの花器を作ってね。自由に作っていいよ。」とのこと。
その「自由(が一番難しい)」って言葉にに途方に暮れながらも、なんとかグラスがぶら下がるものを完成。今日は家に帰ってから撮影。今もこの柱に飾っています。

お花は、グラスには全部活けず、残りは別の花器に。今回は夏の野草といった雰囲気。

lesson

夏の高原に咲いていそうな花たち。


夜はみっちゃんと今年の夏最後の海の家。最初、チャリで遠征しようとしたものの、不安定な天候のためバスに変更。のんびり揺られて森戸海岸まで。
参道を進み、鳥居をくぐり、静かで穏やかな湾にポツリと佇む「オアシス」はおとぎ話のように幻想的。灯りの下に集う人々は、大人も子どもものんびりと楽しんでいて、ゆったりとしたいい空気が流れていました。

鯵のマリネ、焼き茄子のお浸し、ゴーヤチャンプル、かき揚げバーガー、あぁ全部美味しかった。ビールや泡盛を飲みながら、名残り惜しみつつ夏を感じるひと時。海辺での打ち上げ花火も、突然のスコールさえも、全部全部夏らしかったな。

oasis


今年もやっぱり楽しかった夏。また来年もいっぱい楽しめますように。
| 美味しいもの(逗子・葉山) |comments(4) | trackbacks(0) |
継がれていくもの
我が家に茶色い三段の小引き出しがやってきた。母の職場で不要になり、処分されるところだったのを引き取らせてもらったのです。写真にはきれいに写っているけど、実際かなり年季の入った代物。

だけど、周りにはさらに年季の入った家具が並んでいるので、さして気にならず。。

家具

父が子どもの頃に使っていた勉強机は白いペンキがところどころ剥げているので、来客には「塗り直せばきれいになるんじゃない?」と言われることもしばしば。一方で「この古びた感じがアンティークっぽくていいじゃん。」と言う人も(笑)。

TV台として使っている、祖母の家にあった庄屋机に至っては、引き出しの裏に「天保十三年云々・・・」と記されているので、改めて計算してみると・・・160年以上前のもの??
家具や内装の仕事を手がけているセバスチャンは、この机にとても関心を示していた。見た目にも相当な古さを感じさせるけど、引き出しは歪みも軋みも無く、今でもとてもスムーズに開閉出来るので、機能的には全く問題なし。

庄屋机を最初に使っていたのは、もう私自身では遡ることは出来ないご先祖さま、そして父のためにこの勉強机を買った、今は天国にいるおじいちゃん、それぞれ、まさかこの机を、自分の子孫や孫が、結婚をして、その新しい家庭で継いで行くとは思いもよらなかっただろうな。(厳密に言うと、庄屋机は実家からの「借り物」ということになっているんだけど。)
いずれも特別価値のあるものでも何でも無いのに、なぜか折々のタイミングで処分されることもなく、ここまで辿り着いた机たち。そんな数奇な運命(と言ったら大げさだけど)を考えると、これからも大切に使い続けてあげたいなぁという気持ちになる。私たちがいつまで使うかも分からないけれど、その後もずっと、私が思いもよらないところまで継がれていったらいいのに。
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Nadiaとヴァカンス計画
今日も長谷ランチ。あいにくのお天気ですが、ナディアって雨のしっとりとした雰囲気もよく似合うなぁという佇まい。また移転される予定らしいので、ここで食事を楽しめるのもあと少しと思うと、ちょっぴり寂しい気持ちも。

nadia

料理を選ぶ楽しみももちろんだけど、ナディアのシェフはワインを選ぶことをとっても楽しませてくれる。選んだ料理や、メインと前菜でワインを変える予定か、などを考慮して、いくつかワインをピックアップして下さいます。
今回4人ともメインが見事にバラバラ(魚介盛り合わせ、真鯛、豚、鳩)だったので、メインのワインはボトルで頼むよりそれぞれグラスでチョイスしたほうがいいかも?とのアドバイスにより、それぞれが思い思いのワインを選んだのも楽しかった。RIKIさんの選んだワイン「LAMORESCA」なんて透明のボトルに入ったワイン名だけが書かれたもの。BIOワインだそう。これだけグラスで飲めるワインが揃っていると、どれにしようか迷ってしまうし、しかしそれがまた楽しい。そして的確なアドバイスがもらえるのも嬉しい。

nadia2こちらはスパークリングワインの後、前菜とパスタの時に頼んだ白ワイン、「COENOBIUM」。色んな品種が混合されている、セパージュワイン。修道女が作っているワインなのだそうです。匂いも味もちょっと変わった、面白いワインでしたが、料理と合わせるとぴったりマッチするから不思議。

最後のデザートまで、ゆっくりと贅沢な時間を楽しみました。はぁ・・・至福のひと時。昼間に飲むお酒って、より一層贅沢感を感じるな(笑)。


さて、ランチの後は我が家に集まり、いよいよ9月のバスク旅行計画の大詰め。地図を広げて大まかな行動予定を組んでみました。

basqueビアリッツから入って、ビダール、サンパレ、イッツァス、エスプレット、サンジャンドリュズ、サンセバスチャン、ゲタリア、サール、オンダビリア、バイヨンヌ・・・・・と、フランスバスクとスペインバスクを車で色々回る予定。まぁ、全部回れるか分からないけれど、あまり詰め込み過ぎず、流れに任せてのんびり行こうと。

しかし漠然としていた計画も、こうやって具体的にスケジュールを組んで書き出してみると、いよいよ現実味を増してきて、気分もかなり盛り上がってきた。うわーいよいよ、夢見たいな旅が実現するんだ・・・楽しみ過ぎる。。今、こうして日記を書きながら思いを馳せるだけでも顔がにやけてしまいます。(ちょっとアブナイ(笑)。)

バスク地方に行かれたことのある方、オススメの場所やお店があったら是非是非教えて下さ〜い。
| 美味しいもの(鎌倉) |comments(7) | trackbacks(0) |
0467 Hasekamicho
金魚ちょうちん

すっかり涼しくなってきた週末。みのりちゃん、ユウコとランチ。長谷の0467へ行きました。私もランチは初めてだから楽しみ。

0467はっと目に飛び込むような、白い壁のエントランスに真っ白の暖簾がよい感じ。お天気がよければ、より眩しく感じることだろうな。

3人とも野菜と魚のランチプレートをチョイス。
とにかく野菜たっぷり。サラダ以外に、煮たり、焼いたり、揚げたり・・・それぞれがきちんと調理されていて、素材の持ち味が生かされており、見た目もきれい。少しずついろんな種類が楽しめるのも嬉しい、女性向きのランチプレート。
昼間は窓も前面が開放されていて、外からの空気が感じられるのも気持ちよく、ゆっくりランチを楽しめました。

みのりちゃんとユウはそれぞれお子たちを預けて来たんだけど、単身でいると2人ともほんと、小さな子どものいるママとは思えないゆとり感がある。。いい意味で生活感が感じられないというか。きっと、心にゆとりがあると、それが外面にも現れるのだろう。もちろん家に帰れば優しいママ。とっても素敵な年の重ね方をしているなぁと。2人とも高校の同級生だけど、私よりも人生二歩も三歩も先に進んでいるので(笑)、今後も色々と見習っていきたい先輩奥さまたちです。

ランチの後、みのりちゃんとバイバイしてから、私とユウはのんびりお散歩がてらお買い物。三留商店に寄ったり、スクランプシャスをのぞいたり。途中、我が家で一休み。

料理上手の台所たまたまテーブルに出ていた本を「この本、以前から何度も何度も本屋に行く度に立ち読みするから、とうとう買っちゃったよ。」とユウに言うと、なんとユウも「私も!何度も何度も手に取って、結局買っちゃった。」と。

それは、「ずらり 料理上手の台所」という本で、有名な料理家さんやスタイリストさんの台所を紹介しているものなんだけど、まずものすごく共感を覚える(笑)のは、皆さんわりと年季の入った、スペースの狭い台所で作業をされているところ。もちろん、こだわりのガスコンロを置いたりして、小さくとも素敵な台所ばかりなんだけど。
足りない収納はどうしているか?など、写真を食い入るように見たりして。(やっぱり「吊るし」は基本よね、みたいな。)
私みたいに狭い台所で四苦八苦している人(笑)には超オススメの一冊。

| 美味しいもの(鎌倉) |comments(2) | trackbacks(0) |
海月とハレノヒ
アネちゃんからランチのお誘いがあったので、久々に「海月」へ。
もちろんお目当てはお弁当ランチ。ちょっと遅い時間に行くと、いつもフラれてしまう。。
今日は無事2人してお弁当にありつくことが出来ました。

運ばれてきた出来立てのお弁当、この地味な色合いが、母の作ってくれるお弁当によく似ている(笑)。昔は周りの友だちの、カラフルな色合いのお弁当や、冷凍食品のナゲットが、ちょっぴり羨ましかったりしたものだ。弟も「ウチの弁当は発色が悪いよな。」などと言っていた。
だけど、今思えば、母は冷凍食品を使わずに手作りおかずで毎日お弁当を作ってくれていたんだなぁ。おかずの種類も、いつもたくさん入っていた。

海月

今日の海月弁当は、サバの塩焼き、胡麻和え、煮物、お浸し、梅干・・・・・実に9種類ほどの手作りおかずがほどよい量で詰まっています。鶏の唐揚げは別の小皿で揚げたてを出してくれました。
2人で「嬉しいねー。」「美味しいねー。」と言いながら食べました。青のりの味噌汁も嬉しくほっとする味。

アネちゃんの順調で元気そうな近況も聞けて、海月の優しいお弁当も食べられて、本当に心もお腹も満たされた満足ランチでした。



ハレノヒおまけで最近の表参道ランチをもう一つ。
青山通りから路地を入ったところにOPENした「ハレノヒ」
夜は有機野菜のせいろ蒸し鍋がウリのお店みたいだけど、昼は日替わりランチで。
この日は豚の角煮ランチ。
何が嬉しいって、セットのランチサラダ。茹で(蒸し?)野菜でたっぷりと入っているのだ。
・・・・・ってことは、生の状態だと相当な量の野菜!セットのサラダでこのボリュームは素晴らしい。ごはんは、白米か十穀米かを選べます。


最近、ランチネタ全然UPしてなかったな。。っていうか、全然新規開拓していなーい。美味しい情報&お誘い、お待ちしております(笑)。
| 美味しいもの(表参道) |comments(4) | trackbacks(0) |
世界の赤ワイン品種とフーズボール
今日のワインセミナーは、白ワインに引き続き、世界の赤ワイン品種についてのお勉強。
特に赤ワインの代表品種は、あーハイハイ○○ね・・・と、名前だけはさすがに聞き覚えがあるものばかり。特徴もぼんやりとだけど(って、何年も勉強してそれじゃダメダメだけど)分かっているような?いないような?

なーんて思っていたら・・・・・遂にきましたよ、ブラインドテイスティング!!

wine

今日の品種は、
1. ピノ・ノワール
2. カベルネ・ソーヴィニヨン
3. メルロー
4. シラー
5. サンジョヴェーゼ
6. ネッビオーロ(・・・とくるところ、今回はテンプラニーリョで)

これをランダムな状態で出されるので、自分で何番がどの品種と思うか、色や香りや味で当てるというわけ。
初めての挑戦なので、みんなドキドキ。いつもはリラックしたテイスティングタイムも今回ばかりは緊張ムード(笑)。

こうやって改めて神経を集中して飲んでみると・・・・・あれ、全然分からない。。(汗)
かろうじて、明るくて薄い色のがピノ・ノワールだろう、と察しがつく程度。私たちがヒーヒー言いながら苦しんでいると、先生が、「当てることが大切じゃないのよ。情報も先入観もない状態で、それぞれの特徴や美味しさを感じることが大切なんだから。」と。。おっしゃるとおり。だけどこうやってクイズ形式(いや、テスト形式?)になると、やっぱり当てにいきたいと思うのが人間のさがというもの。

かくして、気になる正解発表の結果は、、なんと私は2つしか当たらず(涙)。
先生が「パーフェクトかと思ってドキドキした!」とおっしゃった、栄えあるブラインドテイスティングナンバーワンは、4つ正解のRIKIさんでした!素晴らしい!
最近のRIKIさんはずばり特徴を言い当てたり、ほんと、めきめき腕(?)を上げていて、本当にすごい。「ワインを少々嗜んでおります。」とか言っても全然オーケーだね(笑)。


wineようやくいつも通りのテイスティングタイムになってホッと一息。
今日は先生お手製の栗粉を使ったイタリアのお菓子をごちそうになりました。
松の実とスパイスの効いた、ほんのりとした甘さのタルト。これが赤ワインとの相性もバッチリでびっくり。さすが先生、ごちそうさまでした!

実にエキサイティングだったセミナーの後の夕飯は、あいにくの雨だったので、海ごはんは諦め、由比ガ浜通りの「Cafe Life Force」へ。今日も皆でじゃんじゃんオーダーして、モリモリ・ぐびぐびと。


univibeそしてお茶は別のお店に移ろう、ということで御成通りの「univibe」へ。
リビングルームのような寛げるゆったり空間。皆、思い思いのソファにどっぷりと沈み込んで「落ち着くぅ〜!」なんて言っていたのもつかの間・・・・・

ふと、目に入ったフーズボール(テーブルサッカー)---------->


これ、初めてやったけど超面白い!
4人2チームに分かれて、大の大人がめちゃエキサイト!!


2試合目からは、「オレ、シャツ脱ぐわ。」「私も。」と、皆上着を一枚脱ぎ捨てての真剣勝負。勝ったチームは本気で喜び、負けたチームは本気で悔しがる(笑)。ほんと、なんでこんなに盛り上がってんの??っておかしくなるぐらい、オリンピック並みに大興奮の一大試合でした。。

univibe

ところでこのテーブルサッカー、たかがゲームと侮れない。ちょっと調べてみたら、れっきとしたスポーツで、サッカー同様、4年に一度ワールドカップも開催されているらしい。

・・・・・ワールドカップ、目指しちゃう?
| 習いごと |comments(4) | trackbacks(0) |
優雅なBBQ
みのりファミリーが福島から里帰り中なので、皆で集まってBBQ。YUMI邸にて。
男性陣はテラスでせっせと焼きもの係。女性陣は室内でゆったりと焼けるのを待つ係。
ベイビーたちはスヤスヤと眠る係(笑)。うーん、素敵なBBQだ。

YUMI邸BBQ
YUMIの大事なマツジュンうちわで火おこししてる人いますけど。。


YUMIからは、前回茅ヶ崎花火で作った茹で豚のエスニック風をやると聞いていたけれど、あとは誰が何を持ち寄るのか、私は全く知らず。
・・・・・が、フタを開けてみれば超・絶妙なバランス!!

みのりんが生姜と雑穀入りのおにぎり。miwaちゃんが冷たーいガスパチョと、トルティーヤ。私がオクラと水菜とトマトとモロッコインゲンとアボカドと雑穀のサラダ、肉味噌胡瓜、ゴーヤと胡瓜のラー油和え。YUMIは茹でとうもろこしと枝豆。

どれも夏のBBQにぴったしの、バッチリメニューじゃん。


YUMI邸BBQ

茹で豚メニュー自体は、前回のyukaさんレシピ通りに作ったので、全く同じものだったんだけど、miwaちゃんのトルティーヤに包んだり、ゴーヤと胡瓜のラー油和えを添えたり、それだけで味も雰囲気も大分変わります。特に私はトルティーヤに包むのがとっても気に入ってしまった。もちろん、茹で豚だけでなく、焼肉を挟んでもとっても美味しい。

YUMI邸BBQ

まったりダラダラと食べ続け、飲み続け、日差しがゆるくなってからはタープを外し、のんべえチームはビール片手に外のテーブルで焼きそばや焼きうどんを作り始め・・・・・(もちろん私もそちらのメンバー入り!)ほんと、よく食べ、よく飲みました。(いつもそればっかり。)

いつも快適空間を提供してくれるYUMI家。おかげで優雅なBBQを満喫しました。また楽しい夏の思い出が一つ、増えたよ。
| 美味しいもの(おうちパーティ) |comments(3) | trackbacks(0) |
久々の再会@EAU CAFE shonan
naoが一年ぶりに香港より里帰り中。というわけで、久々に湘南キャンディーズ再結成。
nao、miho、私の3人は、それぞれ藤沢、鎌倉から、八王子の山奥の大学まで、4年間片道2時間かけて通った同志。

eaucafe

皆から「1人暮らししないの?」、「旅だよね、旅(笑)。」と言われてもめげずに通えたのは、その長い道のりも皆で帰ればあっと言う間だった、この湘南キャンディーズのおかげかもしれないな(笑)。
私ってこれまでの人生つくづく、その時々の仲間に恵まれているんだよなぁと思います。

mihoの車で江ノ島のEAU CAFE shonanまで。あの頃も時々mihoが車を出してくれて、車通学の日もありました。「逗子」じゃなくて「図師」っていう信号があったの、覚えてる〜?大玉が目印の(笑)。今はなかなか会える機会がないので、反ってその頃の記憶やイメージがパッと甦りやすい。あぁ、懐かしき私たちの青春時代・・・!(カフェでは大音量でライブが始まっちゃったけれど、)心の中のBGMは90年代邦楽ですよ。

eaucafe

そして今日は久々の再会の日にふさわしく見事なマジックアワー!!


今年も3人で会えて嬉しかったよん。次は、どこ行く?

| 美味しいもの(藤沢) |comments(6) | trackbacks(0) |
鎌倉花火大会
さて、夏の花火第三弾!鎌倉花火大会。
第一弾第二弾のような優雅さは全くなく、日中の日差しガンガンなうちからの場所取り、ぎゅうぎゅうに混み合った浜にシートを敷き、肩を寄せ合いながら見る花火・・・・・だけど、そのシチュエーションを越えて、実はこの花火大会が一番好きだったりする。それは浜で見る水中花火の迫力を知っているからか、小さな頃からずっと見てきている贔屓目か。。とにかく、この花火での興奮度は別格なのだ。

今日は総勢10名での観賞。おにぎり握って、とうもろこしと枝豆茹でて、「鳥一」で唐揚げとコロッケ買って、クーラーBOXに冷え冷えのビールを詰めて、いざ出陣。

鎌倉花火

フィリップの差し入れの白ワインもキンキンに冷やし、花火のカウントダウンが始まったら飲もうねなんて言っていたんだけど、直前になってコルクタイプなのにワインオープナーが無いことが発覚!
皆一気にテンション下がったところへセバスチャンが一言・・・・・

「持ってるよ。」(あっさり。)

おぉブラボー!セバスチャン!常にワインオープナーを携帯する男。さすがはワイン大国出身。

かくしてめでたくカウントダウンとともに「乾杯〜!た〜まや〜!」
目の前でドッカンドッカンと打ち上げられる水中花火と打上花火のスターマイン、今回もきゃあきゃあ上へ下への大騒ぎで大観賞。
最後まで盛り上がりに盛り上がり、私とryokoは「完全燃焼だね・・・」と頷きあう。

鎌倉花火

私はいつも、こんなに私たちが興奮し喜んでいることを、遠く沖にいる船上の花火師さんに伝えたいと思う。

「浜のほうは、こんなに、こーんなに、大喜びで盛り上がっていますよ〜!!!!」

今年も素敵な夏の夜をありがとう!!!
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amalfi DOLCE(アマルフィイ ドルチェ)とバーン・プータイ
amalfidolce

今日は2班の日なので朝は市場でみっちゃんと待ち合わせ。先に来ていたみっちゃんは大きなアーティチョークの花(とてもきれいな紫色)をお買い物。それぞれ野菜を購入した後は、七里まで遠征・・・・・が、お目当てのお店はやっておらず。。billsも相変わらず混んでいるし、新しくOPENした「amalfi DOLCE(アマルフィイ ドルチェ)」へ。

amalfidolce

テラス席でパニーニセットを食べながら、オープンウォータースイミングを見学。なんだか子ガメが海に帰って行くみたいで可愛い(笑)。

お昼に一旦解散しそれぞれ家に帰り、私は母と買い物に行ったり、夫は図書館に行ったり、シャワーを浴びたり。そして夕方、再びみっちゃんと由比ガ浜海岸に集合。再び集合したのは、「夏は短い。海を満喫しよう!」との思いから。

baan phu-thai
今日は、海に降りてすぐ左の白い建物のほうの「バーン・プータイ」へ。


baan phu-thai
baan phu-thai
「バーン・プータイ」は、右にあるリトルタイランドにも出店しているけれど、こちらにも独立して出店しているみたい。メニューは全く一緒。ビールは100円高いけど、ジョッキのプレミアムモルツで、ちゃんとテーブルまで運んできてくれる。テラス席は一段高くなっていて、見晴らしもよく気持ちがいい。そして椅子も籐で出来ていたりといい感じ。
お皿もちょっとだけ上等(笑)。私たちはココを、「優雅なタイ屋台」と勝手に命名。
皆でわいわいやるには右側の混沌としたタイ屋台も活気があって楽しいけれど、少人数で楽しみたい時はこちらのほうがゆったり出来ていいかもしれない。


pan pop paradiseそしてラッキーなことに、今日も偶然Pan Pop Paradiseの演奏を聴くことがが出来ました!
心地よい音楽で優雅度さらにUPです。
Pan Pop Paradiseの海のスケジュールは、基本は金曜夜、予定が無ければ土日もたまに・・・だそうなので、私たちは運がいいみたい。潮風に吹かれながら聴くカリビアンなメロディ、相当気持ちいい〜。

残念ながら今日はサンセットの夕日は眺められなかったけれど、大満足の夕暮れ時でした。
こんなに近場でまるでどこか旅行に来たかのようなリゾート気分を味わえるなんて、安上がりというか、本当に恵まれている(笑)。


「優雅なタイ屋台」で早めのディナーを済ませ、デザートを買いにリトルタイランドへ向かうと、どうやら今日はファイヤーダンスも始まるらしい。スイカジュース片手に早速特等席へ。うーん、こちらも迫力満点、相当楽しめました!!(次回のステージは8/30だそうです。)
firedance

夏の夜は本当に楽しい。だけど、あっという間に過ぎてしまう夏。今夜は「本当に来てよかったね。」と何度も言い合ってしまうような、ちょっとした素敵な夏の夜でした。
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