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9月のレッスンとその他もろもろ
lesson

9月のフラワーレッスンは、フウセントウワタ(風船唐綿)、ハナナス、唐辛子を、モリモリっと、小っちゃな器にこぼれんばかりに盛り付けました。野菜市場的な香りのするアレンジ(笑)、ユーカリも入ってま〜す。


さて。いい加減9月の日記を終わらせないと。ここからダイジェストでざざっと。

Alaturca

レッスン後はryokoと中目黒のトルコ料理屋へ。
ryokoとは都内の色んなトルコ料理屋さんを食べ歩いた気がするけど、今のところ私たちのお気に入りナンバーワンは渋谷の「アナトリア」。味、ボリュームともに満足できるのは断然このお店!フムスをはじめ、ペーストの盛り合わせ、チーズとほうれん草のピデ(ピザ)、ケバブもジューシーで美味しい。トルコ料理ならアナトリアへ〜(って回し者ではありません。)


tworooms
tworooms
9月末に出産を控えているよっちゃんとAOビル内のTwo Rooms Grill | Barにてランチ。
まだ残暑の残る季節、胡瓜とヨーグルトの冷たいスープや、大葉のペーストをふんだんに使ったパスタで名残惜しい夏の食材を楽しみつつ、追加で頼んだデザートの盛り合わせでは、モンブランや濃厚チョコレートで一足先に美味しい秋の味覚を堪能。

出産前最後のランチということで、ちょっと贅沢に、素敵な空間で思う存分おしゃべりと食事を満喫。青山通り沿いと立地もよく、パワーランチにぴったりのお店です。
(その後、よっちゃんは超ハンサムBOYを無事出産〜おめでとう!次回は3人でランチしようね。)


料理教室

とある平日の夜、rieちゃんと南青山のOVEで開催されたイチカワヨウスケさんの料理教室へ。

デモンストレーション形式だったのですが、イチカワさんの程よいペースと、静かに語られる料理への取り組み方やちょっとしたコツ、得るものがいろいろありました。

印象に残ったのは、「考える」ということ。「何が足りないのか」、「どうしたらもっと美味しくなるのか」、常に自分の舌で確かめ、感じ取り、そして考える。そのプロセスを大切にすることが、料理上手になるための秘訣なんだなぁ、と。

偶然(?)にも、今、読んでいる本にもこんな一文が。

「そこが肝心だよね、自分で考えるっていうのが」
本当においしいと思わせるものは教科書には載っていないということだろうか。


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シルバーウィークは、渋滞に巻き込まれつつも、せっかくなのでちょっぴり遠出。7名でワイワイと静岡の「まかいの牧場」まで。

お目当ては、農場レストランのビュッフェ。かの有名なビオファームまつきさんの有機野菜や、幻と言われる功刀さんの鱒をはじめ、新鮮なお肉や焼きたてのパンに絞りたての牛乳などなど・・・・・とにかく贅沢な食材をふんだんに使った料理が1,890円(平日は1,680円)で食べ放題!!
見るからに活き活きしたおかずの数々にあれもこれも一口ずつ全種類を〜なんて思っても、とっても食べきれない程のラインナップ。もうアドレナリン全開、です(笑)。

まかいの牧場
1人2皿キープの図(笑)。   満腹になったらハンモック場に移動してお昼寝タイム・・・zzz 極楽・極楽。

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長くなってすみません。お次はラスト。
9月の終わりの週末。RIKIさん、ryokoと私たち夫婦で八丁堀のガールドリヨンへ。

garedelyon

いやー、食べた食べた、飲んだ飲んだ。

食べ物はこの↑倍量は食べているし、ワインはボトルが4本空きました。皆でわいわい取り分ける、ガッツリビストロ系。棚にはずらりとビオワインのラインナップ。価格も良心的!パリの街角的雰囲気も○。しかも今、改めてお店のHPを見てびっくり。先日AYAちゃんからお勧めと聞いていたパリ10区の自然派ワインビストロ「Le Verre Vole」をそのまんま持ってきたような店・・・と謳っているではないか。なんだなんだ、パリに行かなくても味わえちゃうってこと??ありがたや。

・・・・・ただし、ちょっとしたルールがありまして。こちらのお店、ワインをオーダーすることが必須となっております。(予約時にかなり念を押されます。)なので、「今日は飲むぞー!」って気分の時にオススメのお店です。


ふぅ〜、長々とりとめのない日記(しかも食べ物ばっかり)にお付き合いいただきありがとうございました!

よーし、ようやく次回から10月だ(笑)。
| 習いごと |comments(4) | trackbacks(0) |
2日目 上高地へ
上高地

2日目の朝。シーリーベッドで快適睡眠、目覚めもバッチリ。まずは朝風呂へ直行〜。

明神館

そして朝食!野菜たっぷりの和食が嬉しい。

少し開いた窓からはひんやりとした外の空気・・・・・今夜はストーブを入れるそうです。(注:この時まだ9月上旬でしたので。。)

さて、名残り惜しく宿を出発し、今日はお天気も素晴らしくいいので上高地へ。

マイカー規制が敷かれている上高地。途中からバスに乗り換え、いざ入山。「上高地バスターミナル」で降りて、河童橋から明神池までのお手軽コースを歩きました。途中、いくつかのグループに分かれて行動する中学生の集団と何度もすれ違ったのですが、そうなるともうずっと「こんにちは〜」の嵐(笑)。それ以外はすれ違う人もまばらで、ほーんと静かでした。(河童橋付近は人が溢れ返っていたけれど。)

上高地

折り返し地点の明神橋で、昨日買った「るんびに」のパンとホテルで淹れてきた熱い紅茶でランチ。皆が餌付けしてしまっているのか、上流から流れてきた鴨が河原に上陸、真っ直ぐこちらに向かって歩いてくる・・・・・何ももらえないと分かると、また流れに乗って、下流へと去って行きました。

・・・・・と思ったら、また上流からスタートして、何度も同じことを繰り返す!!

でも私たちは断固として何もあげませんでした。野生の動物に餌付けはよくないです、やめましょう。

きれいに整備された遊歩道を歩いただけだけど、そしてこの時は紅葉もまだだったけど、美しい自然も満喫できたし、それなりに歩き応えもあったので、プチ上高地体験、なかなかよかったです。

松本

帰りは松本市内に立ち寄り、ここだけは行きたかった「ギャルリ灰月」さんと「陶片木」さんをぶらりとのぞく・・・・・も特に収穫は無し。旅の思い出的なものが買えればよかったけど、普段しょっ中無駄遣い(買い)をしてしまっているので(苦笑)、こういう時は無理に何も買わずが正解。

今回は思いつき旅行であまり事前リサーチもせず、スケジュールも決めず(おかげでお店の定休日ドンピシャだったりも・・・)でしたが、いい気分転換ができたので、とりあえず満足。次回は松本民芸館にも行きたいし、「クラフトフェアまつもと」も気になる、また行かなくちゃ。
| 旅行記(2009年松本) |comments(10) | trackbacks(0) |
松本へ
扉温泉


これまた随分前の話ですが・・・・・遅い夏休みで、松本の扉温泉へ行きました。

携帯電話の電波も届かないような、山深いところにひっそりと佇む明神館。創業80年近く経つ老舗の旅館ですが、いち早くエコ活動に取り組んできた旅館でもあり、無農薬の自家菜園、桐の床材、床下の山辺炭、珪藻土の壁や水の循環による館内の空冷などなど、さまざまな環境への工夫がなされています。

旅館周辺は、ただでさえ豊かな自然に囲まれた気持のよい環境(宿へ向かう途中、シカやサルにも遭遇(笑))。だけど、それを一方的に享受するのではなく、自然と上手に共存していこうとする姿勢が、より一層心地の良い癒しの空間を生み出しているような気がします。

扉温泉

行きは、お蕎麦屋さんや安曇野の天然酵母パン屋さん「るんびに」に寄りつつ、宿でゆっくりのんびり。
ラウンジでは、夕食前まで自由にお茶やシャンパンを楽しむことが出来ます。窓からは美しい緑と鳥の声。いいねぇ・・・日常を忘れる、贅沢な時間。

明神館

お風呂は、楽しみにしていた一番上の写真の「立ち湯」をはじめ、3種類。そして、夕食も「懐石」「モダン和食」「フレンチ」の3種類から選べます。

どれも魅力的だけど、今回は窓からの眺めが素敵そうなモダン和食をチョイス。自家製の有機野菜や地元の食材を使った料理の数々。特に、最初に出てきた「紅葉月の頃」と名付けられた前菜の盛り合わせは見た目にも楽しく、お酒のお供にも嬉しい(笑)品々でした。
明神館


ちなみにワインも種類はそう多くはないけれど、良心的な価格の品揃えなので安心して頼めます(笑)。

他にも、松茸とフォアグラのソテー、蓮根饅頭と鱧葛打ち、信州牛とまこも茸のスパイシー、地物野菜の治部仕立て、つくね芋二種養老寄せ・・・・・シメの素麺や押し寿司、デザートの盛り合わせまで、静かに暮れゆく山の景色を眺めながら、ゆっくりとお腹一杯楽しみました。

明神館


ふぅ、満足満足。
もう一度お風呂に入って、お休みなさ〜〜い。
| 旅行記(2009年松本) |comments(4) | trackbacks(1) |
鎌倉近代美術館
The Museum of Modern Art, Kamakura

みっちゃんのお誘いで鎌倉近代美術館「坂倉準三展」へ。
実は、この美術館の存在は以前から認識するも、中に入るのは(恐らく)初めて。会期ぎりぎりの駆け込みだったけれど、混雑することもなくゆっくりと鑑賞することが出来た。(といっても設計図など、私には理解できないものも多かったのですが。)
ル・コルビュジエの弟子であった坂倉準三さん、60年近く前に建てられたこの美術館も彼による設計です。

The Museum of Modern Art, Kamakura

鑑賞の途中、美術館内にあるカフェのテラス席で一休み。順路のちょうど中間地点にあるのもナイスロケーション(笑)。
眼下の平家池のすぐ向こうには賑やかな八幡様の参道があって・・・・・という立地にあるとはにわかに信じがたい静けさ。遠くに見える山々までスカーンと抜ける景色もいい感じ。なかなかの穴場スポットだ。残念ながら入館料を払わないと来れない場所にあるので、お茶目的だけにふらりと立ち寄る感じではないけれど、その特別感がまたいいのかも。
懐かしい味の手作りプリンもふるふるで美味しかったです。

が、今回、なにより一番気に入った場所。それは、1階のテラス。ちょうど蓮が満開で、遠くに見える太鼓橋といい、モネの絵画のよう。ベンチに座ってふと上を見上げると、白い庇がまるで大きなキャンバスのように蓮池のシルエットを映し出し、アメンボが動くたびに水面が揺れて波紋を描く様子は、癒しの映像を見ているかのよう。

The Museum of Modern Art, Kamakura


まだ暑さの残る日曜日の午後、日の当たらないひんやりと気持ちのいい石造りのテラスから、2人して飽きずにずーっとそれを眺めていました。

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