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山から海へSaint Jean de Luz-バスク旅行記・4日目前半-
itxassou

9/16(晴れ) 清々しい山の朝!
前日の夜、明日は8時に朝食ね〜と約束していたので、身支度をして「ボンジュー!」と他の部屋を回ってみると・・・・・

itxassou 
明らかに様子のおかしい部屋が・・・zzzzz・・・。

放っておいて、朝の散歩に出かける(笑)。
冷たい空気に気分もシャッキリ!



itxassou朝食もレストラン・ボネで。
このレストランはクロスもさくらんぼ柄。可愛いなぁ。
シェフのボネさんが挨拶に来てくれました。「ボンジュー!」

お世話になった宿の前で最後に記念撮影。
マダムに「一緒に写真を」と言うと、大層喜んでくれて、「まぁ!私、ジャポネに挟まれて、まるでブロシェットだわね!日本語では何て言うの?」

・・・・・というわけで、皆で声を揃えて「クシヤキ(串焼き)ー!!」でパチリ(笑)。


それから、忘れちゃいけない、この村でのお土産。ホテルのすぐ近くにあるパティスリーKRAKADAさんで、村の一番の宝物、黒さくらんぼで作られたジャムを買う。一つ一つの実のしずくを丁寧に拭いて作られた、イッツァス村産さくらんぼ100%の貴重な手作りジャムです。
売り場のカウンターから見えた、厨房に無造作にかけられたさくらんぼ柄のキッチンクロスに釘付け。ryokoにお願いして聞いてもらったら、「教会の脇のお店で売ってるよ。」とのこと。メルシィ!
そして、おそらくこのお店の今日一日の売り上げ目標分(?笑)をお買い上げした我々に気を良くしたのか、お土産にこちらのメゾンのサブレまで持たせていただく。メルシィ、ボクー!!

krakada


そんなわけで、村の二番目の宝物、歴史的建築物の教会へ。もちろん、教会脇のお店もチェック。ありました!ありました!サクランボ柄のキッチンクロス!しかもタグを見ると「ONA TISS」の文字!ここで一気にテンション上がる。なぜなら、キャトルセゾンさんのHPでこの記事を読んでから、「バスクリネンを買うならば、ONA TISS社製のものを買いたい!!」と思っていたから。昔ながらの伝統的製法で、全ての作業を現地にて行っているのは今やバスクではONA TISSのみ。製品には全て‘Tissé en France, au Pays Basque'(フランス・バスク地方で織られましたという意味)のラベルがあるのですが、こう表記できるのはONA TISSのみなのだそう。洗えば洗うほど、その風合いのよさが分かるというONA TISSのバスクリネン。時間の都合上、サン・パレのアトリエには伺えませんでしたが、この旅中、バスクリネンを見つけてはONA TISS社のタグをチェックするのがすっかり習慣になった私(笑)。

itxassou

今日の日記のTOP画像は、教会脇の風景。こんな景色が日常の風景にあるイッツァス村。のどかで平和な村。

itxassou


さて、イッツァス村を後にし、お次は海の街、Saint-Jean-de-Luz(サンジャンドリュズ)へと向かいます。
のどかな牧草地帯を抜け、再び海へ。


chez pablo

サンジャンドリュズに到着!ちょうどお昼時、皆お腹が空いていたので、マルシェのすぐ裏手にあるCHEZ PABLO(シェ パブロ)でまずは腹ごしらえ。


chez pablo赤いギンガムチェックが可愛らしい、街の小さなレストラン。マダムが腕を振るう家庭的な料理はとっても優しい味。
お店の人もとても気の利く感じのいいお兄さんでした!


お互いにビールを注ぎ合う図。
そういえば、この旅中、昼も夜も欠かさずビールかワインを飲むこのメンバー。誰一人「私はいいや。」と言う者はいませんでした。。(笑)。


ピぺラド(赤ピーマンや生ハム入りトマトソース)入りオムレツ、ふわふわで美味しかったなぁ。昼下がりの平日、裏路地の店はとても静かで、すぐお向かいの学校からは、時おり子どもたちの元気な声が響いていました。
リゾート感たっぷりなシチュエーションで食べるランチも最高だったけれど、こういう地元の可愛い食堂で食べるランチもまた、たまらない感じ。

chez pablo


サンジャンドリュズは、華やかなビアリッツよりも少し落ち着いた感じの、のんびりとした雰囲気漂うサンパな海辺の街。エスパドリーユやボーダーシャツ発祥の地と言われています。バスクリネン、バスク食器、エスパドリーユなど、お土産ものも充実しているし、マカロンで有名なMAISON ADAM(メゾン・アダム)の本店もあります。こちらのマカロンは、普段私たちがよく目にするようなカラフルなマカロンではなく、アーモンド生地の素朴な焼き菓子という感じ。伝統的なお店だけど、白とブルーのパッケージといい、シンプルさがかえって新鮮。ほっくり、しっとり、アーモンドの香り漂う美味しいマカロン。
Saint Jean de Luz


 「メゾン・アダムのマカロン」         「バスク十字を模ったガトーバスク」    
Maison Adam


路地に並ぶお店をぶらぶらとのぞきつつ歩いて行くと、すぐに穏やかな海岸へとたどり着きます。青い海、白い砂、カラッとした爽やかな風。うーん、気持ちいい!
Saint Jean de Luz
バスクシャツ(ボーダーシャツ)発祥の地ということで、RIKIさんと私はボーダーズ(笑)。


サンジャンドリュズを満喫した後は、遂にスペイン上陸!いざ、San Sebastian(サン・セバスチャン)へ。(4日目後半へ続く・・・)
| 旅行記(2008年バスク) |comments(11) | trackbacks(0) |
海から山へEspelette、Itxassou-バスク旅行記・3日目後半-
itxassou

のんびりゆったりと優雅なランチタイムを過ごしてしまったので、少し予定を変更して、寄りを道せずにこのままEspelette、Itxassouを目指すことに。

itxassou今回、フランスバスクはバイヨンヌから、スペインバスクはゲタリアまでを車で移動しましたが、それぞれの街や村までは車だとあっという間なので、1回の移動時間に1時間以上かかることってほとんど無かったような。。ほんと、寝る間もおやつを食べる間もないぐらい、あっという間に着いちゃう(笑)。本当にほんの少し車を走らせるだけでパッと海の景色が広がったり、どーんと牧草風景が広がったり、その早変わり様には毎度びっくりさせられました。

今回も見る見るうちに緑の大パノラマが広がったと思ったら、あっという間にEspelette(エスペレット)、Itxassou(イッツァス)に到着。

エスペレットは、唐辛子の村、イッツァスは、さくらんぼの村。どちらもとても可愛らしい村です。

途中、「FROMAGE」の看板が目に入り、思わず細い小道を曲がってみる。すると、広大な牧草地に可愛らしいお家がポツン。お店らしき扉は閉まっている・・・。辺りを見渡すと、遠くのほうで草を刈っているご主人らしき人。そこへちょうど家から奥さんが出てきてご主人に何かを叫んでいたんだけど、私たちに気づくと「1分だけ待ってて!」と声をかけてくれた。(・・・フランス語で。)
(今回、フランス語の話せるryokoがいたので、フランス語圏では全くコミュニケーションに不自由することがありませんでした。ryoko、メルシィ!)

Larunbata lgandea

この辺りでは、ブルビ(バスクの羊)のチーズで有名なOSSAU IRATY(オッソー イラティ)が作られています。AOC(Appellation d'Origine Controlee:原産地呼称統制法)認定チーズです。
マダムが少しずつスライスして味見をさせてくれました。クセのない、コクと甘みのあるセミハードタイプ。優しい味のチーズです。残念ながらこの先の旅はまだまだ長く、日本へのお土産には出来そうもないので、3日後のラリューヌ山へのピクニック用に少しだけ購入。欲しい分だけ切り分けて下さいます。

Larunbata lgandea
「お店が閉まっているときは、イッツァス村のパティスリーKRAKADAさんで買ってくださいニャ〜」

ここのニャンコが最高に可愛かった!何を隠そう「何かご用?」と言わんばかりに店の裏から真っ先に飛び出してきてくれたのは、このコです(笑)。私たちがチーズを買う間もずっと周りをウロウロ、ソワソワ。最後はこのポーズでお見送り・・・・・お手手がなんとも言えないでしょ。

Espeletteこのチーズ屋さんのすぐ近く、のどかな牧草地帯にエスペレット村があります。

エスペレット村は「Piment d'Espelette(ピマン デ スペレット)」と呼ばれる唐辛子の産地で有名です。
この唐辛子もAOCで認められたもの。エスペレット村のAOCで認められた唐辛子しかピマン デスペレットと呼べないのです。

そんなわけで、村にはピマン デスペレットを使った食材やお土産がたーくさん!

ここのピマン デスペレットは、普段私たちが目にする唐辛子よりもずっと大きく、形も丸みを帯びてふっくらしている。どちらかというと赤ピーマンに近い感じ?辛さもマイルドで、バスク料理には欠かすことの出来ない調味料なんだそう。AOC認定唐辛子を使った食材には、ちゃんとAOCマークのラベルが付いています。ここで私たちは唐辛子ジュレやピュレ、酢漬けなどを購入。唐辛子リキュールや唐辛子チーズなんていうのも試食させてもらいました。
試食させてくれたお兄さん曰く、最近日本のTVや雑誌の取材が多いんだとか。その度にインタビューを受けている彼、「ボクは日本ではすっかり有名人さ!ノーギャラだけど!」


Espelette
壁一面に唐辛子がぶら下がっています。どのお店も壁じゅう唐辛子だらけ。


Hotel du Frontonさて、お買い物も無事済んだところで、イッツァス村へ。
エスペレット村は少し観光地化された感じがしたけど、イッツァス村は本当に素朴で、いい意味でなーんにもない!という印象。
今夜皆で泊まるHotel du Frontonの前では、おじさんたちがテーブルを囲んでビールを飲んでいました。


Hotel du Frontonここは、今回の旅で楽しみにしていた宿の一つ。なぜなら以前、ワインの先生が宿泊したことがあって、昨年RIKIさんたちがバスク旅行の際にオススメされたところだから。そして、RIKIさんたちは昨年もこのホテルに泊まって、とてもよかったので今年も皆で泊まろう!ということになったのです。

部屋数も少なく、小ぢんまりとしたお宿。
部屋の造りも素朴で質素。ですが、ここのウリは何と言っても、併設されたレストランでのお食事。今夜はそのRestaurant Bonnetでディナーなので、とっても楽しみ。


ディナーまでまだ少し時間があるので、近所をぶらぶらお散歩。どのお家も赤と白を基調としていて、広いお庭があって、お花がたくさん咲いていて。まるで絵に描いたような可愛らしい風景。
itxassou

「どの家がいい?」「どれでもいいから、一軒欲しい。」などと好き勝手なことを言っているうちに、そろそろお待ちかねのディナータイム。

ダイニングルームに入ると、正面にはテラス席、そしてその向こうに広がる大パノラマ!
残念ながらテラスで食事するにはもうすでに肌寒い季節になってしまっているけれど、暮れゆくこの景色を眺めながらのディナーは至福の時です。

Hotel du Fronton

バスク産のロゼワインARGI D'ANSA (AOC IROULEGUY ROSE )で乾杯。
私は野菜の前菜を選んだのですが、一皿の中に、さっと火を通したもの、生のもの、ペースト状にしたもの、揚げたもの・・・などなど、さまざまな野菜を色んな調理法で見事に調和させた、見た目にも美しい一品でした。
そしてメインは鴨肉のグリルさくらんぼ添え!念願の一皿です。。嬉しい。しかも期待を裏切らない美味しさ。かなりボリュームがあるのに、お肉があまり脂っぽくないのと、さくらんぼのビネガー漬けの甘酸っぱさが食欲をそそり、パクパクいけちゃいます。

デザートはこの地方名物のお菓子ガトーバスクや苺のシャルロットなど。どれも上品な甘さ加減でとっても美味しくてびっくり。最後の最後まで美味しくいただけました。

こんな小さな村にある小さなホテルのレストランで、こんなに美味しい料理が食べられるなんて・・・大満足ディナーでした。
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全員集合!Bidart-バスク旅行記・3日目前半-
la tantina de la playa


biarritz9/15(晴れ) 久々に十分な睡眠をとったので、すっかり元気もフルチャージ。
ビアリッツの静かな朝の景色を楽しみつつ、タクシーでビアリッツ空港まで。ホテルから空港まではタクシーで15分ぐらいの距離。他の4人(1班、3班)が朝8:30着の飛行機でビアリッツに到着するので、2班はお出迎えです。

ビアリッツ空港は小ぢんまりした可愛い空港。
ラウンジの椅子には、バスクのシンボルマーク、「ラウブル(バスク十字)」がデザインされていて、とってもキュート。このラウブルのマークは、街の至るところで目にすることが出来ます。


airport皆を迎えるために、密かに「welcome」「to」「Biarritz!」のカードを用意していた私たち。
ゲートから出てきた皆を驚かせよう!そう思っていたのに。。。
少し早く着いたのでコーヒーでも飲んで待っていよう、と思ったのが間違いでした。
予定より少々早く到着した飛行機。コーヒーを飲みつつふと振り返ると、懐かしい後ろ姿が小走りにトイレへと消えた・・・・・「あれ・・・RIKIさんじゃない?」

そこから慌てて飛び出して行くも時すでに遅し(悔)!感動の再会は、「何やってんのー?」「遅ーい!」と、早朝フライトで完全寝起き顔の面々に笑われて終〜了〜。チーン。

くぅ〜っ、顔の準備が出来てないヤツらに、我らの準備不足を笑われるハメになるとは!
いやでもしかし、無事皆で集合出来てよかったぁ。本当に、よかった。なんだかほんと、夢みたい。


airport

さて、ここからは車の旅のスタートです。私たちのように、海バスク、山バスクの両方を楽しみたい場合、車は必須アイテム。特に山バスクへのアクセスには、車がないとかなり厳しいと思います。。
今回は7人なので車2台をレンタルし、先頭のRIKI車には奮発してオプションのカーナビも装着。そして、別行動の時や前の車を見失った時用に、それぞれの車に1台ずつ携帯電話もレンタル。いずれも旅中大活躍の必須アイテムでした。
ただ、車はマニュアル車しかないとのことで・・・・・マニュアル車の運転は学生時代の教習所以来(!)という我が夫。右車線、左ハンドル、クラッチ・・・不安要素満載で恐る恐るスタート。いきなりプスン・・・あ、エンスト(笑)。と、とりあえず再びビアリッツの中心地へゴー。


biarritz

昨日は日曜でお休みだったお店も今日はほとんどOPEN!昨日から目をつけていたお店で女性陣はシュシュをお買い上げ。早速活用(笑)。


marche

そして、念願のマルシェ!マルシェは午前中のみOPENなのです。


marche

野菜、肉、魚、チーズ、惣菜、ジャム、ワイン・・・・・なんでもアリのマルシェ。心躍る我ら。

marcheしかし、旅の途中なので残念ながらほとんど見るだけ。アラン・デュカスも訪れたというフォアグラ専門店「Maison PARIS」でフォアの缶詰のみ購入。本当はフレッシュのほうが美味しいよ、とお店のお姉さん。そりゃそうだよねぇ、日持ちがすればね。。

「どこから来たの?」と気さくに声をかけてくれた地元のおじさん。マルシェが日常のお買い物場所。そして当然のように持っていた、いい感じに使い古されたマルシェかご。
そう、これぞ正しいマルシェかごの使いかたよ!!・・・と1人勝手に感激し、写真も撮らせてもらう。


美しいパラソルと、美しいお姉さんと、美しい果物。絵になってたなぁ。
marche

マルシェを大満喫した後は、ビアリッツの隣り街、Bidart(ビダール)へ。

Bidartビアリッツからビダールまでは一本道であっという間。
ビダールまでやってくると、右を見れば青い大西洋、左を見れば緑のなだらかな山々・・・と、まさしく海バスクと山バスクを一度に楽しめる景色が広がります。

記念すべき7人での初食事は、ビダールの海の真ん前に建つ絶景ロケーションの「La Tantina de la Playa」にて。海の幸を存分に満喫できるレストランです。

駐車場からこの丘を下っていくと、お店があります。
ここはRIKIさんお気に入りのサーフスポットでもあります。

「La Tantina de la Playa」
Plage du centre
64210 Bidart
TEL:05 59 26 53 56


店内に入ると、ガラスケースにピチピチした魚介類がズラーリ。とても気持ちのいいお天気だったので、他のお客さんもそうしていたように、私たちも外のテラス席へ。

生ハム、マグロの燻製のカルパッチョ、鰯のグリル、ムール貝、舌平目のムニエル、魚介類のグリルの盛り合わせ・・・・・7人もいるとあれこれ頼めて楽しーい!そして、どれも新鮮で美味しい!!ロケーションもサイコーに気持ちいい!!!どの写真を見ても、皆最高の笑顔なのも納得のシチュエーションでした。

la tantina de la playa

地元の人の陽気なノリも最高!テラスの風景写真を撮ろうとカメラを向けると、一斉にヒューヒュー!と手を振るお客さんたち。こちらもブンブンと手を振り返す(笑)。

満腹のお腹をさすりながら波をチェックした後は、山バスク(Itxassou、Espelette)へ。またガラリと雰囲気が変ります。(3日目後半へ続く・・・)
| 旅行記(2008年バスク) |comments(3) | trackbacks(0) |
ハイソな海リゾートBiarritz-バスク旅行記・2日目-
biarritz

9/14(晴れ) 今日はTGVに乗ってバスクの海リゾート、BIARRTZ(ビアリッツ)へ。

biarritz前日の疲れを引きずりつつ(笑)、朝7:15発のTGVに乗るため夜明け前に起床。まだ薄暗い中、モンパルナス駅を目指す。パリは日暮れも遅いが、日の出も遅いのだ。
今回、TGVのチケットは日本から3ヶ月前にiDTGV.comというサイトから購入。あやちゃんから、「TGVのチケットの早割りはものすごくお得だから、早めに購入すること!」とのアドバイスを受けていたので。おかげで、モンパルナス-ビアリッツ間(約5時間)の2等席の片道切符を1人19ユーロと破格でゲット。旅行直前には同じ切符が88ユーロとなっていたから、かなーりお得。

が、インターネットからプリントアウトしたチケットの引換書を交換する場所が非常に分かり辛かった!
モンパルナス駅の中の、まだ営業前のレストラン内の一角の、ノートPCが一台ポツンとあるようなところがこのチケットの引換所・・・(そんなまさかな場所、すぐ分かるはずがない!)結局その場所を見つけるのに手間取り、出発間際の列車に慌てて乗り込んだ。超ぎりぎりセーフ。


biarritzTGVの窓から日の出を眺め、駅で買ったパンとカフェオレで朝食。クロワッサンはどこで買っても美味しい。
席は広々した4人掛けを3人でゆったり座れたし、揺れも無く静かなので飛行機のエコノミーよりもずっとリラックス出来る(笑)。窓に映し出される非日常的な景色はいつまで眺めていても飽きることなく、連日寝不足だというのに結局車内では一睡もせず、5時間の列車の旅はあっという間に過ぎました。

実は今回、旅のメンバーに配るための「バスクのしおり」を作りました。事前に大体の旅のスケジュールをyukaさんと打ち合わせしたんだけど、全員で集まる時間がなかったので、他のメンバーも今回の旅の流れを自分で確認出来たほうが楽しめると思って。そして何しろ市販の日本語ガイドブックがないので・・・。
行動予定表、班ごとの宿&フライト情報、今回の旅の地図、訪問予定先の地図と概要、フランス語とスペイン語の日常会話集などなど・・・をしおりに載せました。最初は半分ノリで作っていたんだけど、だんだんとハマッてしまって、結構なボリュームに。。が、これが道中、思いのほか役立ちました。皆、自分の名前入りのしおりを手に持ちつつ行動する図はまさしく修学旅行!という感じでなかなか笑えた。みんな、活用してくれてありがとね。

バスクのしおり                BIARRITZ駅
biarritz

さて、いよいよビアリッツに到着!南に来たぞーという感じ。駅からはバスに乗ってホテルまで。

HOTEL DE LOCEAN

実はホテルの最寄のバス停名が分からなかったんだけど、ビアリッツの中心地はとても狭いので、適当に降りてもすぐ辿り着けました。ちなみにタクシーに乗っても駅から中心地までは10分ぐらい。小さな駅なのでタクシーはあまり頻繁には通っていませんが、私たちがバスを待つ間、何台かは到着していました。

HOTEL DE LOCEAN

今夜、私たちが泊まるのは、HOTEL DE L'OCEAN
便利なビアリッツの中心地にありつつ海も見えるという素敵なロケーション。小ぢんまりとした手作り風の、明るく可愛らしいホテルです。


チェックインを済ませ、時はお昼過ぎ。3人ともお腹ペコペコなのでまずは腹ごしらえ。ホテルに併設されたレストランのテラス席で昼食を取ることに。

特にリサーチしていたお店でもなかったし、期待もしていなかったのですが、思いのほか美味しくてしかも安い!
HOTEL DE LOCEAN

鍋いっぱいのムール貝、厚切り生ハムとガーリック入りのふわふわオムレツ、海老とアボカドとチーズがたっぷり入ったサラダ。そしてキリリと冷えた白ワイン。すでにこの時点で「美味しい!」「幸せ〜。」を大連発。

biarritz

昼食後は、ビアリッツの街を散策。フランスでも有数の高級リゾートというだけあって、とても雰囲気がいい。ゆったりとした、いかにもリゾートモードの空気が流れていて、だけどものすごく落ち着いた感じ。人も多過ぎず、少な過ぎず、ちょうどいい。そしてお天気もカラッと気持ちがよい。ビアリッツは前日までずっとお天気が悪かったそう。さい先のよいスタートだ!

miremontその後、"ビアリッツのラデュレ"と言われるサロン・ド・テ、MIREMONTへ。
海の見えるサロン・ド・テでショコラ・ショーを。
見よ、グラスにたっぷりと別盛りでクレームシャンティ(生クリーム)付き!これをたっぷりとカップに浮かべて・・・・・
「うぇー甘そう。。」と思われるかもしれませんが、実はこのショコラ・ショーもクレームシャンティも非常にあっさりしていて、絶妙な甘さ加減。だけど、ちゃんとチョコレートの味もしっかりするし、生クリーム自体も美味しい。なんというか、とても品のいい、本当に美味しーいショコラ・ショーでした。


miremont←こんな感じでたっぷりと(笑)。
全然しつこくないので最後まで飽きることなく美味しく飲めます。
そしてもちろんスイーツも。私はフランボワーズのタルトにしたのですが、こちらもびっくりする美味しさ。ものすごく大きいカットで出てきたので最初は「食べきれないかも・・・」と思ったけど、タルトはサクサク、フランボワーズは甘くフレッシュでジューシー。今まで食べたフルーツタルトの中で1,2位を争う美味しさに感激。

これはここから先の旅でもずっと言えたことですが、今回旅をしたバスク地方は料理もお菓子も濃過ぎず、甘過ぎず、クセもなく、日本人の口にぴったりと合うものが多かったです。
いつも旅先では現地のものを美味しく食べられる私ですが、今回はホント、あまりの違和感の無さに、むしろびっくり、という感じです。


すっかりお腹もいっぱいになってしまったのと、旅の序盤から飛ばし気味だったのとで、今夜の夕食はバゲットサンドとフルーツとビールを買って、部屋のテラスで食べることにしました。
・・・・・が、食べてるそばから眠気が襲い・・・・・・。もう噛むのもめんどくさぁーい!って感じで、今日は早々に就寝。

HOTEL DE LOCEAN

明日の朝はいよいよ7人勢揃いの日!上手く合流出来るかな・・ワクワク、ドキドキです。
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出発と再会in Paris-バスク旅行記・1日目-
plaisance

今回の旅のテーマは「大人の修学旅行」。総勢7名で色々回る予定だけど、出発日がバラバラなので、集合は現地で。

出発日ごとに3班に分かれていて、

1班=ryoko、よっしー
2班=みっちゃん、のじゃん(夫)、私
3班=RIKI、yuka

・・・・・という構成。

我々2班は13日(土)の早朝出発。前日はそれぞれぎりぎりまで仕事をして、家に帰って慌てて荷詰め、寝たのが1時で朝5時に起床。。いきなりハードスケジュール。
車に荷物を積んで、途中でみっちゃんをピックアップして、一路成田空港へ。道はずっと空いていて、鎌倉から成田まで1時間半で到着。順調なスタート。

KE2班は大韓航空でソウル乗り換えにてパリへ。
この便、以前パリへ行った時にも利用したけれど、比較的安いし(といっても今はオイルチャージが・・・(涙))快適なのでお気に入り。その理由としては、
1.機内食が美味しい。(もちろんチョイスはビビンバ丼。あつあつごはんにピリ辛コチュジャンがうんまい!)
2.コーヒー紅茶以外に緑茶のサービスがある。(疲れたときはやっぱり日本茶が一番・・)
3.機内アメニティが充実。(今回は、携帯歯ブラシ、靴下、アイマスク、ミネラルウォーターのセットが配られた)
4.トランジットの仁川空港がきれいで設備も充実。(免税店も充実しているし、インターネットラウンジもかなり快適)

そんなわけで、今回も快適移動でシャルルドゴール空港に到着。外に出ると空気が冷たーい!話は聞いていたけれど、やはり日本より気温が断然低いです。
エールフランスのリムジンバスでモンパルナスへ。明日の早朝、モンパルナス駅からTGVでビアリッツまで移動するので、今夜はモンパルナス駅の近くにホテルを取りました。


LAmi Marcelホテルでは、先にパリへ到着していた1班のryokoとよっしーがお待ちかね。
パリでの合流を喜ぶ間もなく、ryokoに言われるまま、慌ててチェックインをして荷物を置くなり訳もわからずメトロへ飛び乗る私たち(笑)。

実は、レンヌからは高校の同級生tchieちゃんが、それからパリ在住の友人カップル、グザヴィエとカミーユも駆けつけてくれ、急遽夕食の会をセッティングしてくれていたのです。

連れて行ってもらったのは、Plaisance駅から少し歩いたところにある L'Ami Marcel
小ぢんまりとした、感じのいいビストロです。
まさかパリでの初日早々、こんな大勢でテーブルを囲めるなんて、思わぬ展開にびっくりするやら嬉しいやら!


LAmi Marcel前菜もメインもものすごいボリューム。グザヴィエが選んだメイン、骨付き牛のグリルはなんと500g!かなり迫力(!)がありました。。
しかし、そのボリュームも、そして骨についたお肉も、グザヴィエは華麗なナイフ&フォークさばきで難なくクリア。さすが、物心ついた時からナイフとフォークをあやつる人は違うねぇ・・・と、ryokoと感心しきり。
私たちは飛行機でブロイラー状態だったのと、選んだ前菜とメインが結構Heavyだったので、メイン半ばであえなくギブアップ。。ごめんなさい。
グザヴィエはメインを平らげた後、フォンダンショコラを美味しそうに食べていました(笑)。
隣りにいたtchieちゃんが絶妙なタイミングでカミーユ達の会話を通訳してくれたり解説を入れてくれるので、何の違和感もなく、むしろうっかりすると、ここはパリでフランス人のお友だちと食事をしているという事実すら忘れてしまうぐらいリラックスした楽しい時間でした。
ホテルの部屋に戻ってからもtchieちゃんとお名残惜しくおしゃべり。あぁ・・もっと時差があって、もう少し時間が巻き戻ればいいのに!!
後ろ髪を引かれる思いでtchieちゃんとバイバイした後は、長旅の疲れでバタンキュー。

こうして短いようで、実はとても長〜い一日(時差で+7時間)が終わったのでした。

ryoko、よっしーはこのままもう一日パリに滞在、2班の私たちは明日の朝いよいよバスクに向けて一足お先に出発です!
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